サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

100%のBike Packingしたい!

気温27度近くまで上がった先週末の日曜。
早朝6時から始まるFM Yokohamaの「SHONAN by the Sea」を聴いてたら、波の香りがする番組のせいで、海にいきたくなりました。

とはいえ、天気も良かったし、今年初めてタープも張りたくなったので、
やっぱり、いつもの川岸でタープを張ってリバーサイド・カフェなスタイルに落ち着いちゃいました。自由な時間もそれほど多くなかったしね。

イメージ 1

この日のスタイルのテーマは!

「積載物の分散化と低重心!ハンドリングは軽めでね」ってことで、
後輪エンド付近に左右のエニシングバッグと、フレームバッグ、ハンドルポーチ×2というスタイルで試してみました。
イメージ 2

大型のサドルバッグや、ハンドルバーバッグをあえて使わず、後方のエニシングバッグに分散し、さらに重心を低めにすることで、走行感は非常に軽やかでした。
ハンドル周りにはドリンク1本くらいしか重量物がないので、通常のハンドリングの軽さとほとんど変わりません。ダンシング時もバイクを左右に振りやすく、無積載とあまり変わらぬ走行感覚は特筆モノでした。

タープ張って、ノンアルビールをプシュっとして、お湯沸かしてラーメン食べて、コーヒー淹れて、少しだけ昼寝 ZZZzzzzzz
川岸での滞在時間は2時間くらいでしたが、日帰りツアーとしては実に美味しい時間でした。

う〜〜ん、日帰りとしては十分満足なんですけどね。
自走で往復の1時間は街中の舗装路走行っていうのも気軽でいいんですけどね。

都心部に住んでる悲しいサガなのかなぁ?
木々の中の静かな空間、緑の香り、土の柔らかさってのがもっと欲しいわけです。
イメージ 3
(これは、3月末のトレイルライド)


いや、もっと声を大にしてに叫ぼう!

これでもかってくらい林道を駆け抜け、
テント見つめながら、
友と語り、
友と笑い、
友と一緒にパッカーーーンと乾杯したいのであるよ。
イメージ 4
(これは、3月中頃に行った三浦半島一周ツーリング)


できれば、「思えば遠くへ来たもんだ」と思えるくらいの、
”本格的なバイクパッキングの旅”
カラダ全体で感じとることのできる山奥へね。

しかし、これだけの装備を積載してのバイクパッキングというのは、
よほど、ルート設定に長けている山のツワモノでないと、難しいのも事実。
山といってもやはり走りやすいのは林道。急坂やタイトターンが続くシングルトラックはMTBには向いてもグラベルバイクにはちょっと荷が重いのであります。

山を選ばなければ、前述の三浦半島のように舗装路の国道や県道をツーリングすれば、旅を完結することは可能だけど、「山奥の自然」とはやはり感じる世界が違うんです。

そんなお嘆きの貴兄におあつらえ向きなイベントを発見しました!!!!!

(っげげ?!?! 5/20,21開催だってよ!!もうすぐ始まっちゃうぞ! )

公式サイトの冒頭の書き出しによれば、

近年関心が高まりつつあるバイクパッキング。関心はあっても、バイクは?キャンプ装備は?どこを走るの?どうやって楽しむの? etc.
あまり情報がないし、はじめたくてもどうしていいのかわからない、道も知らないというのが現実です。
そこでもっともっと日本のバイクパッカーを増やしていくための牽引車となるイベントを立ち上げることにしました。
これが狙いなんですって!
ムムム!!!
私みたいな、装備は持ってるけど地理感が鈍い人向けやん!!!
このイベントに行けば、いろんな素敵なロケーションを知る地理感ある人とつながっていけるし、積載方法やナイスグッズの情報満載で、目からウロコ(目の毒とも言う)になること間違い無しですな。

しかも、グレーな野営スタイルではなく、設備も整っていて、大手を振って堂々と泊まれるキャンプ場ってのも安心かもね!

そんなわけで、
私は今、モーーーーレツにこのイベントに出たいのです。
バイクパッキングの猛者も、中級者も、初心者も、一斉に集まりませんか!
コメントでも結構ですし、メッセージでもなんでもよいので、ご関心ある方、ぜひぜひ反応をお待ちしております。(Facebook友ならFBからのコメントでも!)

イメージ 12
Blogで繋がる友人に会いたいです。!
クリック応援、はげみになりま~す!

自転車Blogger9485人中、今の所、↓のランキングですって。
またまた下降してしまいました。