NINJA TARPを試し張りしてみましたぜぇ!
とうとう迫ってきましたPaago Worksプレゼンツ
NINJA CAMP
そう、このワタシ。
なにを隠そうこのNINJA TARPのアンバサダーを務めさせていただいております。
しかし、使ってもいないのに「あーだ?こーだ!」というのは性に合わないんです。
だから、直前ではありますが、
どうどうと張らせていただきました。
向かうはいつもの河原で~~す!
都心部の公営の公園ではなかなかペグダウンはおろか自立型でもテントを張れるなんてのは難しいのですが、ここの河原は比較的おおらか
家族連れでテント設営も珍しくなく、禁止事項には書いていないので、数時間のみお邪魔させていただきました。
持参したのは、こちらのグッズ
青空の下、芝生でタープ張れるなんてそうそうありませんから、せっかくですもの、衣類以外の道具一式を持参。
ボトル3本。シュラフ(モンベルの#2)、ヴィヴィ(Outdoor Research)、NINJATARP、シュラフマット(Theramarest)、シングルバーナー、コッヘル、コーヒー、カップヌードル、Bikeツール、外部バッテリー、ソーラーランタンなどです。
こうして、自身の道具を撮影し、新品のNINJA TARPを手にしながらニヤニヤしているその時でありました。
どこからか、聞こえてきたのは一般車とは全く違う高品質なラチェットの音!!
さ、さて?NICEなバイクでだれかが来る!
い、勢いよくこちらに近寄ってきたぞ!
と、突然に設営手伝ってくれるって?
う、うそ、なんという慣れた手さばき!!!
だ、誰なのよ。一体だれ?!!!
な、なんと!
NINJA TARPの生みの親・Paago Works代表の
斎藤テツさんご本人の登場であった~~~~。
当初、テツさんに「ワタシ、今日初張りするんだ!」って言ったら、
「じゃ、俺もソッチ行く!」って!!
なんてフットワークの軽い方なんだ。
もう嬉しすぎて涙がチチョリーナ状態?
製品マニュアルよりも詳しい、開発者から得られる生の開発秘話をちりばめた説明は、贅沢すぎるほどEASY to Understandなわけですが、
本当に驚くのは、
「極めて簡単に張れる」こと。たぶん、小学1年生でも張れる!
通常、タープっていうのはポールを立ててからだれかに支えてもらったりして、ペグダウンが後になるんだけど、コイツの良さは4スミをピンとペグダウンして後から、お好きなポールやつっかえ棒になるものを差し込むだけでOKってこと。
本当に5分もかからなかった。。。率直にいうとあっけない。
キャンプっていうのは、通常の生活にはない面倒くささをあえて楽しむことにあるのは、アウトドア通なら百も承知な定説。
しかし、タープは素早く立ててこそ正義なのかもしれない。
なぜなら、自然の中での設営なわけだから、悪天候の下ですぐに雨よけスペースを確保しなくてはいけないかもしれないし、早く設営して1秒でも早く横になりたいほど疲れているって状況だってあるわけですわ。そのメリットをしっかりと体感させてくれるのがこのNINJA TARPだったってことはもう今さら言うまでもないのです。
しかし、NINJA TARPの良さを知ったのはまだまだ序の口だったみたい。
ちょっと細かいことなんだけど、こんなところにも既存のテントメーカーには見られなかったコダワリがあった。
(芝生にピントがあってしまった。メンゴね!)
このタープ、付属の張り綱に、自在(テンションを調整するための金具)が付いていないと思った自分が浅はかでした。
実は、この張り綱の先端についている砂時計のような形の樹脂製のパーツが自在そのものでした。自在はこの位置から移動せず、張り綱だけがテンション調整のために自由に動き、指を離したところでバチっと固定するのですが、重要なのはこの自在の位置!
常にタープに一番近い場所で固定されていることで、張り綱の長さは最小0cmにまで稼働範囲が狭められるということ。
ちょっとわかりにくいかもだけど、通常の8の字の自在だと、最短の長さは1往復する張り綱の長さが必要なんです。だから張り綱も長さがその分長く必要になるし、最短の長さもかなり長い。。。。(このメリットわかるかなぁ)
ま、とにかく考えられうる無駄を一切排除して、シンプルかつ軽量に仕上げた結果なのかもしれない。こういうのが得意なのはまさに日本人的発想で、さらにいうとその中でも徹底的に考えるのが大好きな性格の持ち主でないと無理ってことだ。(自分には到底できないや)
おっと、My考察は一旦ここまで。
ポールを2本さし、超基本型の「Aの字」にしたら
もうそこは1坪弱のMyリビングルームなのだ!
もう、荷物を中に入れるのを忘れて入室するしか思いつきませんでした。
最高!
最高すぎます!
そして、広いです。
175cmぐらいのオトコ2人が入っても苦しゅうない!!
そして、なによりも私がやってみたかったスタイルがコチラ!
2本あったポールのうち、1本を外して代わりにバイクのハンドルをポールの役目を持たせるスタイル。
名付けて
「バイク元気」......
かっこよく英語表記するなら、「BG(Bike Genki)」かな。。。
(意味不明だがどうせ中2的発想なので許してちょんまげ)
コイツのメリットは
ポールの本数を減らすことができて軽量化につながるだなんて、ヤワな発想している人が多いことでしょう。
ハイ、違います。
「大好きな自分のバイクを眺めながら一晩を明かすことができる」に尽きる!!
いやいや、冗談ではなく
バイクの盗難防止に役立つんでないかと思うわけです。
そして、次に行ったのが
テツさんのバイクも仲良くテントでご対面!!
でた~~~
これぞ、31個目の張り方スタイル
「バイク・元気・バイク」 略してBGBだ~~~~~!!!!
これ、実は結構いいんですよ。
センターにバイクが位置し、仕切りの代わりになり
その左右に互いのオーナーが平行してスリーピングできるんですわ。
さ、さ、
そろそろ、この記事を読むのも疲れたことでしょう。
続きは、今週末のNINJA CAMPで
さらに面白く・深く・最高な2日間で楽しみましょう。
参加費はたったの1000円。
Paago WorksのFacebookページにて詳細ご案内中!(もしくはコチラで)
それでは、会場にておあいしましょ~~~!