サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

バイクパッキング仕様になったMy Vassago

8月5,6日に開催されるBikePacking Jam 2017 Summer Camp!(以下BPJ)
そのコース設定や試走を終えたスタッフの方から、

「今度のトレイルはかなりキツめ! ガレているからタイヤは太い方がいい」
「登坂も多く、SSグラベルで行くのはちょっとキツイ。。。」
「できればギアードのMTBがベスト!」

との本音を聞いてしまいました。
いやいや、冷静に考えるとフツーのMTBが一番万能なのであります。

というわけで、32×21tのSS仕様だった我が愛機 Vassago VerHauenを
今回のBPJのために、ギアードに仕様変更を行いました!

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えええっと、
魔改造を施してあるのがおわかりでしょうか?

Vassagoのダウンチューブの下面、そしてODISフォークには、それぞれキャリアダボ穴は通常は絶対にありませんのです。(笑

作業工程があまりにも驚愕画像ばかりになるので、割愛しますが、
ナッターというパーツを使って、ナットを打ち込んで(正確には挟み込んで)おります。
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ええ〜〜〜〜!!!そんなことやっていいの?
とツッコミされる方も少なくないのも存じておりますが、穴あけしてナッターを打ち込み、その後にスチールのボルトを常時付けているという状況からいって、個人的には強度は落ちないんではないかと思いこんでおります。
(引っ張られる強度に関しては考えないことに。。。)

ODISフォークも同様にね!
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こちらは、King Cageのメニシング・ケージがつくように3穴です。

こんな感じにね!
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Salsaのエニシング・ケージを付けてもバッチグーですの!
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今まで、Fフォークには2穴方式で付けておりましたが、やはり3穴の固定力はいいですねぇ〜〜!
なにかしらヒットして曲げやすい位置なので、固定力が強化されて安心です。


こうして、重量級の「工具&チューブ」のセットを最下部のダウンチューブ下に配置して重心を下げることに成功。
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宝の持ち腐れでもあったM8000系XT 11SコンポーネントをあしらったVassagoとなりました。

フロントバッグは、テント、タープ、シュラフマット、カーボンポールなど、「住」に関する一式。
シートバッグには、クッカー、カトラリー、蚊取り線香、着替えなど、「衣」と「食」に関するグッズを。
フレームバッグには、補給食、外部バッテリー、財布、ヘッドライト、鍵など移動中で一番頻繁に使うものを。

メニシング・ケージは予備用の積載スペースとして、スタンばってます!


さて、次回はどんなタープスタイルにするかな!!!
NINJA TARP手ぬぐいを見て、次回のBPJスタイルを思い描いておりま〜す!
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