サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トレーニングの成果かな?

だいぶご無沙汰してしまったサルサ野郎Blogですが、個人的にとびっきりのネタができたので、久しぶりのUpです!

これ、今年の1月3日に行われたナカザワジム主催のニューイヤーカップでの写真です。

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(photo by Hideyuki Suzuki)

顔だけは一生懸命さを表現しておりますが、スピード感もなく、コーナーも終わりかけているのに、まだ前輪がいくべき方向に向いていない=コーナーを終え切れていない状態です。これで18秒40というタイムだったかな。B組3位となるも、このタイムでは万年Bクラス。やはり17秒台と18秒では直線でもコーナーでも一見してスピードの差があるんですよね。

意を決して、Happy Dirt Trainingと称して、スタンディングから始まり8の字走行まで基本中の基本レベルのことだけに集中してみました。
すべては、タナトレで「もっと速く・もっと気持ち良く・もっとかっこよく」走りたいがために!

そして、3月27日。その結果がわかる時が来ました。
西多摩マウンテンバイク友の会の総会が行われた後、場所を移してタナトレにてお楽しみライド企画に参加していたのであります。

タイムアタックレースではありませんでしたが、自由走行の中で撮影してもらったのがこちらです。

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(photo by Jun Shibata)

・顔がコーナーの出口、その次の直線を見ている
・外側の膝のお皿が、コーナーの内側に向いている
・スピードを十分に乗せられるように、外側のバンクを活用している。
・バイクの寝かせ方の角度の向上、約10度は違う(気がする)

コースも生き物なので、友の会メンバーによってどんどん整備されて走りやすいバンクがついたり、その日の土のコンディションが非常に良いというのもありますが、自分でも納得できる走りができてきたと思います。

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「きもちよ~く走れた1本でとうとう17秒台前半になりました!!」

スタンドオーバーハイトがとても低いトップチューブに膝を当てているようにできるようになってました。

アスファルトの上での8の字練習では、土とはトラクションのかかり方が違うので、完全にイコールではないのですが、ライアン・リーチ、Yans、おかっぴの各巨匠のビデオで得たポイントを自分なりに体得した結果が少しでも出てきました。

しかし、まだまだ課題は山積み。
40半ばを超えた今からできる挑戦。まだまだ伸び盛りだと自分では思ってますので夢の16秒台に向けて、どんどん邁進したいと思います。

そんなことができるのも「西多摩マウンテンバイク友の会」という大きくてあたたかく夢のある存在があるから。
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このタナトレも地主さまから特別の使用許可のご厚意をいただき、友の会メンバーがメンテ・維持してくれているから走れるのであります。
会長のナカザワさんをはじめとして、実に頼り甲斐のあるリーダーシップのある有志たちが揃っており、マウンテンバイカーが地域の中にきちんと溶け込むカタチで活躍できるイベントや活動メニューが揃っています。
ダマされたと思って始めてみてください。(笑)
今日始めたばかりの初心者から世界戦レベルのエリートライダーまで100%の笑顔がここから生まれてくるのを体感できるはず。

3月27日は、まさに『マウンテンバイクの楽しさの深さと広がり』を体感した一日となりました。

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