サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

親子同時のバイク練習(その1)

2ヶ月近く前のことになるのですが、自分が普段練習している「Happy Dirt Training」で使用している三角パイロンを、娘がキックバイクで遊んでいる時にも使ってみたことがありました。

その時は、直径10mくらいの円になるようにパイロンを配置して、その外周を走る程度の遊びでしたが、いつも行きたいところを自由に走るスタイルより「決められたラインを走る」という目的意識がはっきりして集中力がついた走りができたことがありました。

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そんなことを思い出してしまい、桜の開花状況も見たくなったのもあって、いつものトレーニング道具の他に、娘用のおやつ、二人分の飲み物を持って公園に出かけてみました。
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バックパックの中身には、撮影用三脚、パイロン6つ、予備のアウター、二人分の水筒、おやつなどです。)


最近では、すっかりキックバイクに慣れてきたのもあって、舗装路だけでなく土や砂利のオフロードもどんどんと積極的に走るようになったのはヨロコバシイこと!
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オフロードや分岐を見つけるたびに、「よ~し、今度はコッチに冒険しに行こう!」と、楽しそうに走っていく後姿を見て、若かりし自分が自転車を使っていろんなとことにいった時のワクワク感を思い出させてくれました。あの頃、確かに自転車が好きになった原体験を、今まさに娘が体験していると思うと非常に感慨深いものがこみ上げてきます。
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さて、本題です。
今日は、パイロンを使ってもっともっと楽しく遊びながら走るぞ!と念頭に思いながら来たのであります。

実は娘がかなり興味を持ってしまい、1時間以上遊んでしまったのですが、
その中の導入編として一部のライドメニューを、2分ちょっとの動画に編集してみました。

1.キッズと練習「止まる・ジグザグ編」

スキルの違う大人と子供が、同じパイロンを使って、それぞれのスキルにあった目標を達成するというのがミソなんです。
だから、大人も子供も飽きないで続けられるんですよね。

「パパチャリ」はパパと一緒に乗るLTBだとすれば、
これはまさしく「パパチャリ」ってことですな!

現有スキルより、少しだけレベルが高いメニューを作成し、2,3回くらいでは達成できず、10回くらいやってやっとできるくらいの難易度が結果的には楽しく持続できましたね。

思い返してみると、親として留意してみたのは以下5つ。

・とにかくできたらほめること。ハイタッチしたりハグしたり!
・いいところは、どうやったから良かったのかをわかりやすく解説する。
・改善すべきところは、解決方法を伝えながらやさしく教える。怒らない。
・たまには子供の発想だけで自由に遊んでもらう。
・最後にはオヤツで、楽しい思い出つくりを完結させる。

反復練習というより、楽しく面白いルールを作りながら遊んでいるという感覚でしたね。あまり大人が決めつけすぎてもいけないし、たまには子供にも主導権をもって決めさせることで、ヤラサレテいる印象を持たせないのが奏功したようです。

おかげで、たった1日でグンとライドスキルが向上したかな。
最後はオヤツで〆 これとっても重要でしたのでティータイムの時間の余裕を。
今しか味わうことのできない楽しさ、貴重な時間が流れていました。

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このシリーズ、もうちょっと難易度高いメニューにも挑戦してみたので、また近いうちに!

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