サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

西多摩トレイルの心地よさ(前編)

少し前のことですが、
妻から「16日、走ってきてもいいよ」と突然のご褒美をもらったので、
平日の早朝から西多摩の丘陵地域で今年の走り納めライドをしてきました。

突然の声掛けしてしまったのですが、NザワジムのNザワさんは定休日(とはいっても、超多忙なので、この日も予定はてんこ盛り)にもかかわらず、SS仲間にもお声かけしていただき、西多摩マウンテンバイク友の会メンバーが4人とのご一緒ライドとなりました。

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朝日が差し込む公園内ですが、紅葉の赤い色味がまるで夕暮れ感覚な色彩を放ってましたね。この時点で深まる秋のライドが一番気持ちいいシーズンだってことを確信させてくれました。


5人目のDちゃんとは公園内で待ち合わせということでしたが、
ポルシェ930にルーフキャリア付けているなんて、生まれてはじめてみました。
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なんでも、15年も乗り続けている正真正銘のポルシェ乗りさんでした。

どんどんと気持ちの良いトレイルをつなぎながら進んでいくと、MTBerにスピード注意を促す看板が現れます。
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この地が、いろんな方々の協力・はたらき・つながりで、MTBが受け入れられていることを意味するものであるわけですが、警告看板一つとってもそこにストーリーを感じるんですよね。

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MTBerにとって、一番見やすいのはハンドルより下の位置。
実は、MTBって数秒先の路面を見ているので、看板もこの高さがいいんです。
しかも、分岐にさしかかるトレイルの出口にある看板は、ぬくもり感ただようログハウス状の造りになっていてシケインのような配置になっているため、誰でもちゃんとスピードを落とす仕組みになっているんです。

強風にも耐えられる看板、存在してても暖かい形状、そして実際に効果的な配列。
これぞ人とMTBが共存する気持ちの良い在り方なのかなと教えてくれました。

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さらに落ち葉の絨毯を進んでいきます。

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ところどころにある、SSer殺しの登り坂。
走って1時間も経っていないのに、低いケイデンスとは裏腹に心拍数がどんどん上がるわけで、充実感と満足感のピークが早めに来てしまうのがSSライド。
でも、それが心地良い~~~!

(ひとまず前編終了。後編へ続く!)

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今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!