トレイル活動に参加してきました
すいません。写真だけ先にUpしておいて、後から内容を記述しました。
せっかく訪問していただいた方、ご面倒ですが最後まで再読お願いします。
さて、6/30(土)、西多摩マウンテンバイク友の会の活動に
初めて参加させていただきました。
メンバーに入会したのは今年に入ってからでしたが、
作業そのものに携わることができたのは初めてでした。
8:00am あきる野市役所内の駐車場に集合。
市の担当者に許可をとって駐車させていただいております。
私は、睡眠時間が短かったので帰りのクルマの運転が危ないなぁと思い、(本当はライド&ビールがしたいが正しい)久しぶりに輪行で現地入りしました。
さっそくブリーフィング
この日の作業内容の説明。12人を3班にわけて3箇所同時進行でトレイル保全作業を行います。
たんなる慈善活動というのではなく、友の会が正式に市担当者や関係者と事前に協議し、整備する許可を得て活動をしておりますので、メンバーもやりがいと責任に満ちあふれているのがよくわかりました。
最初に全員で記念撮影!
シャッター切る時の決めコトバが、お決まりのアレではなかったので、自然に笑っちゃいました。
これは前回の活動時に友の会メンバーが植樹した苗木です。
掘り起こした残土を埋め立てた山なので、土質の関係上なかなか育ちにくいのですが、できるところから着実にすすんでおります。
(前回の活動はこちら 携わった多くの方々、本当に本当におつかれさまでした)
さて、私たちは、グループリーダーHさんのもと、その日SSでやって来た3人=4人で2トレの一部を担当しました。
主に、先週の台風4号による被害でトレイルを遮る木々の片付けを行いました。
(Before)
(After)
デキル人は、事前にMyのこぎりを持参してきており、20cm弱の太さの丸木もスパスパ!!
このような太い木は、当日ではなく後日、定期的に保全しているプロの担当者が現場の環境のことや、その他二次的被害のことを考慮し随時対応することになっております。
我々は、そうした箇所を地図にマーキングして報告することに。
先週も走ったこのトレイルが、みるみる景観がよくなってきました。
こうして人の目の高さまで垂れ下がった枯れ木も除外していきます。
なお、西多摩マウンテンバイク友の会は、トレイルを保全する活動だけではないのです。
ボスのコトバを借りれば、
「マウンテンバイカーにとって楽しい道つくりの前に、まずは地域の中の一人の人間としての活動が先に来て、その向こう側にトレイルを見据える」というスタイルがあります。
(詳しくは、友の会のBlogやナカザワジムBlogの一部にも活動内容が記載されております。)
修復や前進することはおろか、複雑に絡む利権関係のために悪化・後退していく原発問題には嫌気がさしますが、友の会では、山全体の再生を考えたり、地域密着で町おこしにも参画したり、地元の学校との連携があったりと、MTBを活用することで地域社会が一体となった取り組みの数々が着実に前進しております。
2時間ちょっとの集中した作業を終えると、ご褒美ライド!
今日のMy Bikeは
腕の抜重を積極的に行ったり、適度に力を抜いたグリップをするなど、
サス付きバイクに比べ、倍増した情報量を処理していく楽しさが快感でした。
フルサスももちろん楽しい。
フルリジッドも猫足やプッシュ&プルの必要性を半ば強制的に教えてくれるので、交互に乗れる境遇は優秀な家庭教師を複数依頼するくらい贅沢なシアワセであります。
また、別の班のメンバーの方々とも合流することもでき、新たなトレイルを教えてもらいました。
SSでこの坂登れるかな~?と興味のまなざしで見られているのがわかります。
結果:一勝二敗!
これ、激坂登坂の勝敗なんです。
なんだか最近、激坂を登坂することが満足感につながっているみたいな自分です。
二敗というのがくせ者でして、
ちょっと慣れ切った感のある2トレが、チャレンジング&エキサイティングなトレイルに思えましたね。
次のライドが楽しみになりましたぜ!
(おまけ)
友の会メンバーのNさん手作りおやつ
疲れたからだにめちゃくちゃ効きます! とにかく美味過ぎ!!!!
また次回もご一緒したら、ほおばっちゃいます。絶対。
トレイルから見えること。
トレイルだけでは見えないこと。
いろいろ分かった一日ですが、
自分が行動ができたことが前進した一歩です。
これからも継続するぞ!
今日もクリック応援ありがとうございました!