我がLTB ちょいちょい変更継続中
近所への買い物の足。
近所の森でソトランチする時の足。
街中を颯爽と走る時の足。
それが我がLong Tail Bikeなのであります。
現在ギア付きで走れる状態をまともにKEEPしているのがこのBikeのみだったりして。。。
さて、我が子が寝ている間にそろりと改造計画が進んでおります。
1.フロントはシングルにしよう!
LTBで走るところは、主に街中。いやダートはSSJにでてくるツワモノたちに任せちゃいましょうね。
これまで、フロントはアウター、リアはロー側6枚くらいを多用しておりました。
ところが、やはり普段着で行くこともあるので、チェーンとパンツの裾が触れるのでへんちくりんなガニ股でいくこともあったのでした。
てことで、まずはアウターをバッシュガードに変更
と、思いましたが、インナーを残しているなんてやはり潔くない。
ハイ! スッキリ!
これで、わざと内側に寄っても、裾は汚れません!
ちなみに、フロントギヤはSSのフロントのために所有していたRENNENの丸ギヤ34t。
平地では高速側にも少しだけ欲張りたい発想で32から34にしました。
2. BB後方の接続部分は上下反対連結にしよう!
これは、フリーラディカルキットのマニュアルの方法とは違うので自己責任ですが、メリットは多いのです。
LTBの大先輩でありますJohnnyさんの影響を受けた改造です。
Bikeを裏返ししてます。フリーラディカルはBB後方のブリッジを挟み込んで接続されておりますが、これは改造後なので、シルバーのフリーラディカルが写真ではブリッジよりも上に見えております。
こうなると、なにがよいのか?
改造前
改造後
あ、間違えた。
改造前の写真を撮っていなかった。。。。(じゃ、載せなきゃいいじゃん)
実は26インチフレーム+26インチ前提のフリーラディカルキットに、肩下の長い29erリジッドフォークを付けていたため、フリーラディカルが前上がりになっていたのでした。
それをほぼ水平にするためのワザなのです。
実は、この2つの改造が、ちょっとしたワルサを犯してしまうことを、まだ知り得ませんでした。。。
3. ハンドル・ステムを取り替えましょう!
我が子を背中におんぶして乗ることも増えてきました。
そうなると、前傾姿勢では自分の背中にベッタリと寄せられてしまうため、娘が少々息苦しくなったりします。
というわけで、アップライトでLTBに似合うBarをチョイス。
SIm Works by NITTO "FUN 3" MTB Bar
Sim Works の意気込みやNITTOの技術力の結晶が感じられる造形美に惚れました。
Sim Works by NITTO Tomboy Cr-mo Stem
とにかくポジションを起こしたかったので、10度Upのコイツに行き着きました。
これで、劇的に快適指数が上がったと同時に、巡航スピードはユッタリモードになりました。
4. ブレーキ変更しよう
XTR970系からMagura Marta SLへ。
これは、XTR970系をSalsaに付けて、Salsaに着いていた980系XTRを新フレームに載せ変えるための準備。
超ロングホースにするために、久~しぶりのフルード交換
リアはもちろんのこと、フロントにもリアキャリパーを付けることで、アダプター無しで7inchローター仕様になってます。
え、じゃMartaが付いていたTurnerはどうなるの?
はい、スッポンポンの生まれたままの状態に戻され放置中ですが、おそらくギアード26インチは当面乗るチャンスなし。。。
5. その他こまごまと変更。
まだ、これで終わるような私ではナイチンゲール。
シートレバー→シートバインダー
これで、シートポストからスポっと外せなくなったので、ちょっとした盗難防止にはなります。
ま、六角レンチをもっているドロボーさんだとお手上げなんですけどね。一応気休め程度ってことで。
お次は!
NITTO製のCr-Moボトルゲージにしました。
市販ペットボトル500ml対応の細身なヤツ。街中ではこれが使い勝手がよいと判断。
と、ここで改造は終わるはずだったんですがね~。
フリーラディカル接合位置の小変更と、センターギヤ32→34にしたせいで、ローギヤにシフトした際に、フリーラディカルとチェーンが干渉するようになってしまった。
うーん、まいっちんぐ町子先生もビックリしたなーもう状態。
ここで、考えた。
そうだ
11-34tカセットから11-32tカセットに変更だ。
ってことで、先日確認ライドしましたが、チェーン干渉は無事解消。
あとは、
ゆるみやすいこの箇所を増し締めして。
最近たるんできたBROOKSも増し締め!
そして今日も、快適ライドです。