サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

明日はメリダ・ミヤタカップなのだ

SSJが終わってから、どうしてもSSJ実行委員メンバーでレースに出たい気持ちでエントリーしたのが、メリダ・ミヤタカップであります。

とうとう、明日に迫ってきてしまい、遠足前の寝られないオイラは記事Upすることにしました。

練習なんかちーーーっともやっておりませんので、気合い一発勝負であります。

さて、今回のレースバイクはコチラ!

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はい、Ritchey P-29erであります。

ポイントは、
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やはり、Sim Works のCalsaga Barでしょう。
少し、握り部分を改良したので紹介します。(前回のカスタム事例はコチラ

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およそ、7,8cmにカットしたディスクブレーキホースを3本まとめてこのように三角形にテーピング。

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それを、Calsagaの後方部分の手のひらを置く位置に合わせてさらにテーピング。
前回カスタムした内側のホースはそのまま残してあります。

そして、バーテープを巻き巻き

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すると、どうでしょう!
ERGON GS1にも似た、エルゴノミックな握りが実現できたのであります。

実は、前回のカスタムでは折り曲げた指(中指、薬指、小指)の内側では確かに
カカリがよくなり、少ない握力で握ったり、すっぽ抜けたりしない形になったのですが、
大好きなERGONグリップに慣れてしまった自分にとって、やはり手のひらを載せる形状を欲していたのでありました。

というわけで、面積を稼ぐ上でブレーキホースは1本でもなく2本でもなく3本なのであります。
握りたい方、どうぞメリダ・ミヤタカップで触ってみてください。
(って、なんかヘンタイな文章だな)

そして、次のポイントは!
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Sim Works Caroline 110mm -10度
クロモリバーにはクロモリステムです。
Sim WorksにはSim Worksです。
さらに言うと
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RitcheyにはNITTOがお似合いなのでごじゃいます!!!


次のポイントは
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クロモリリジッドフォーク by Ritchey Logic(実はステッカーチューン)

これで、フレームだけでなくフロント周りが全てクロモリに統一。
クロモリの持つ独特の粘り、微振動のいなし、のびゆく反発を、
「脊髄と脳幹」で、ビシバシと感じ取るのであります。


さて、Salsa El Mariachiは?
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実は、同じチームメイトのYさんにお貸ししますのです。
彼の寸法やスタイルに合わせてのカスタマイズを施してみました。

・650Bホイール。
・175→170mmクランク
・Fox TARASは150→130mmに変更
・TIME ATAC → SHIMANO XTR SPDペダルに変更
・THOMSONステムは90→70mmに変更
・35×23t→36×23t なんとAlt店主からWolfToothsリングを借りてしまいました。
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SSなので、チェーンの落ちる心配はないのですが、
念には念を。36tという絶妙の大きさと5アームクランクがマッチしました。(店主に感謝!)


さてさて、メリダカップとは別の開場で
なんと我らが池田祐樹選手がめちゃんこカッコイイBikeでSSシクロに参戦します。
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ご本人のBlogにて熱く紹介されてますよ。
この度、ご縁がありまして私からもパーツ供給や組み付けなどに協力させてもらいました。
なんとKOOWHOの永井店長からも熱い熱い支援を受け、シビアなセッティングを完璧に施していただきました。(私なら5倍時間かかっても、あの次元までのセッティングはできません)

同日に野辺山では池田祐樹選手が、葉山のメリダカップではSSJチームが、
それぞれのレースでSS魂を魅せることでしょう。


さて、そろそろ寝ないとです。
明日は4時半起きだもんね!

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