サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

盛り過ぎでしょう

Bike Bindさんの豊富ネタのBlogのリンク先からヘンテコリンな画像がありました。

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Long Tail Bikeの発展の先にはこんな仕様もアリなのでしょうか。
もしかしてベッド、キッチン、トイレ装備か?
ま、夢はありますがね。向かい風の強い日には乗りたくないですな。

む、向かい風?

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これは、なんすか?
そういう競技なの? それとも筋トレ中?
いくら発泡スチロールだとしても走っただけで抵抗あり過ぎですよね。
(おそらくリサイクル事業の一環であると思われますが、原文がチェコのHPでしたので真相はわかりませんでした)
フロントフォークだけは、現物を見てみたくなるような造形美ですが、盛り過ぎの限界を超えてますな。

盛り過ぎといえば、
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ハンドル周りにケーブル類が7本!!
前後ブレーキ、前後シフターは当然として、前後サスのリモートと可変シートポストですわ。
えーぃ、この際ですからリモートシフターも盛っちゃってくださいませ。
ついでにフラッシャーまでつけてウインカーも。。。(あ、いかん、ノリ過ぎた)

こういうのを操作する楽しさがあるのは、わかるつもりです。
乗りながらにしてなんでも手元で操作できちゃう喜びは、ガンダムのコックピットに入った時のワクワク感に通じるところでしょう。

こうしてみると、Single Speedって本当にシンプル。
手元で操るのはハンドルバーとブレーキレバーのみですから自然と別のファクターに意識が集中しますね。それが、ケイデンスとトルクのバランスだったり、次にせまる傾斜の有効活用だったり、さえずる鳥の鳴き声だったりと。

おっとっと、このままでは当たり前の「Simple イズ ベスト論」ですが、
今年はコイツの当たり年になりそうです。

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ぜひ、本命のFoxが27.2mmのソレを出してくれないかと、強く願うこのごろです。
こいつのせいで、ハンドル周りのシンプルさが阻害されたとしても、僕チンはシアワセであります。

おっと、1月ももう半分をすぎました。今年も1/24が過ぎたわけで、いい加減トレイルを走りたくなってきました。
今週は、久しぶりに29erSSを引っ張りだして土の上を走ろうと思います。

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