サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

今年もやります Old School Downhill 2018

突然のお知らせとなりますが、

今夏に、

Old School Downhill 2018 開催します!

は??
なんなの?それ?
って、思われる方もおられることでしょう。

実は、さかのぼること3年前の2015年10月にこんなイベントを開催したんです。

Old School Downhill 2015
その様子はコチラの写真だらけの記事でドゾ!
https://blogs.yahoo.co.jp/stsg0325/14460277.htm

このイベントのためにFacebookページも立ち上げておりました。
https://www.facebook.com/Old-School-Downhill-%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%B1%E3%81%AE2015-1674587036118947/
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(その時の富士見パノラマの一日券が、まだフレームに貼られたまんまでした)

さて、どんなイベントかっていうと、

タイトルどおり、90年代、00年代など、今となっちゃ旧車扱いのOld SchoolなBikeで集まって、当時の熱い思いを語り、ゆるくファンライドしようぜってものです。

ちょっと、充電期間が長引きましたが、今年もまたやってみたいね!って、
立ち上げメンバーのHさんと話がどんどん進みました。

そして、今年はなんと
MTBの聖地「白馬・岩岳」で開催することが本決定いたしました。

時期の詳細はまだ未定ですが、おそらく夏頃。
前回と同様にゆるいイベントで、レースではありません。
MTBであれば、DHでなくてもスラバイでもXCでもいいです。
ぶっちゃけ、今は古いバイクを手放してしまっても、立ち寄っていただくだけでも結構なんです。詳細はさらにつめていきますので、参加表明はもう少々お待ち下さいね。



というわけで、
私も、また1998年に購入したTurner After Burner DHを復活させることにします。

ちなみに、3年前もやはりTurnerでの参加でした。
それがコチラ
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ちょっとギリギリなカスタムですが、前後、27.5inchに変えておりました。

おそらく3年前に走った後はノーメンテでしたので、OHから作業開始
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グリスといえば、昔も今もスリックハニーでしたよね。
各ピボットをバラして適量を塗布しておきました。

今回のBikeのコンセプトは!

「レトロパーツもあるけど、必要なところには現代のエッセンスにバージョンUp!」

1) Rハブ
後輪には、私が信頼を寄せているKuwaharaDiavoloに登場してもらいました。
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120ノッチの神サウンドが、岩岳に響きわたります!

2) チェーンリング周り
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DHといえば、チェーンデバイスが必須でありましたが、Wolf ToothのWide & Narrowチェーンリングのみで、どこまで耐えられるかちょっと冒険したくなりました。

ちなみに、楕円リング32tです。ちょっと小さいかな?

3) ワイドコグで、ローギアも活用
重量も漕ぎも軽いライト級DHバイクを目指しているので、ローギアを42tまでの10s仕様にしてみました。One upコンポーネントの10sギアを使用
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スタビライザーの付いていないタイプのディレーラーですが、それでも同時代のSHIMANOよりもスプリングテンションが高いので、SRAMの10sを試してみたくなりました。

4) ワイドバー&ショートステム
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当時の下り系フレームと現在のそれとは設計が違うのは百も承知ですが、当時よりも長い740mmのクロマグのバーと、40mmステムに。
ブレーキは、Saintを売っぱらってしまったので、980系XTRのレバー&キャリパー


というわけで、家にストックしている持ち合わせのパーツだけをインストール!
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フラペにしたり、チューブドにしたり、けっして軽量化を狙ったわけではないですが、

なんと!
14.3kgという、いわゆる現代のエンデューロバイクなみの軽さになりました。
90年代は、18kg前後で走っていたわけですから、かなり贅肉はそぎ落としたかな。

しかし、これ、、、、
なんか変なところが一つあります。わかるかなぁ???
サルサ野郎っぽい、冒険というか、リスクというか、変態というか。。。

ま、開催まではまだ日数があるので、これから実践ライドして仕様を煮詰めていきたいですね。

では!

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!