必要なときは柔軟に変更する!だからギアード!
さて、先日はMTB黎明期から取材・出稿をされてきたバイクジャーナリストのコイチロさんと、8の字ランをチョコっとやってみたわけですが、
彼曰く。
「周り切る勢いが足りないのは、ギヤ比が軽すぎだからだよ」
やっぱりね。自分も思い当たってはいたのですが、やはり客観的にみても軽すぎたんですね。
トライアル基礎練なら、その軽いギヤ比を生かしたテクニックが必要なのでしょうが、私の場合、8の字のようにダートライドに役立つテクニックを身に付けたいので、やはりある程度のペダリングでスピードを乗せるためのギヤ比は必要なわけであります。
というわけで
このように変えました。
ここ最近だけで、どんだけ仕様が変わってきたんでしょうか。
振り返ってみましょうか?
1. Old School Downhill仕様 (2015年11月1日)
・初代DeeMaxホイール
・Bomber Z1
・F:XTR970、R:XT780のディスクブレーキ
・チェーンデバイス(たしかMRP製?
・ハンドルバー:Answer ProTaper
・タイヤ:MAXXIS Advantage 2.4
2.タナトレでのスラローム仕様
・ホイール:MAVIC521リム+XTハブ
・チェーンデバイス:Blackspire
・ブレーキ:Avid Single Digit7
・タイヤ:KENDA Nevegal、El Moco 2.1インチ
3. Happy Dirt Training初日 1月9日
・カーボンリジッドフォーク・チェーンデバイス:E13
4. 練習4日目 1月14日
・Fox F100T
・ステム:125mm 25度Up
・チェーンデバイス:取っ払った
・Cリング:32→インナー22t
・12-24t(9s)→12-17t(6s)
5. 練習6日目 1月17日
・ブレーキシュー:トライアル用(フルマークス オリジナル)
・ブレーキブースター
6. 練習8日 1月19日
・初のSS化 22×18t
~練習12日頃から、8の字練習スタート
~枯葉ダートで膝角度の確認もしてみたり 1月30日
~8の字ラン4日目でコイチロさんとバター的ランデブー
ここで、はっきりスピードの差が判明しました。
動画を見ると、もっとわかりますね。
コイチロさんは倒す角度もスパっと綺麗に倒してました。
7. そして今日 ギアードに復活 2月4日
・Cリング:22→31t
・18t→15-24t (6s) 15(2.07), 17(1.82), 18(1.72), 19(1.63), 21(1.48), 24(1.29)
・9sのうちの6sをトップよりに寄せているためロー側調整ボルト(仮)は長め
今回、ギヤ比を重くする目的だけであれば、SSのままCリングだけを大きいものに変えればよかったのですが、今後増えて行く練習メニューにはそれぞれの最適なケイデンスや最適トルクが変わる場合だって起こり得ると思ったのです。
それに、オカッピだって、ライアンだって、普通のギアードMTBですもんね。
ワタシもSSでやったるねんという意地は捨てて、先人にならってギヤードに変更ですぞ。
さて、小変更だらけの我がDirt BikeのChumba Wumba
必要だと思ったら、その時のノリでどんどん変えます。
(だって、私は機材に頼る性格なんだもん)
今後は、アレがアレに変わる予定!!!!!