サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

サイクルモード2017 私の見たものはコレ!

インターテックさんにご招待券をいただきまして、大学時の先輩といっしょに最終日のサイクルモードに行ってきました。

OPENの10時ぴったりに会場入りしたと思ったら、
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先頭が見えないくらい横4人✖️300mくらいの待ち行列ができてました。
見る限り、ほとんどがローディーさんですからね。(間違いなく)
ロードバイク人口の多さはこういったところでもハッキリわかりますね。

いざ、幕張メッセの巨大展示スペースに脚を踏み入れると2つの会場分のうち、9割がロードバイク関連のようでした。

その中でも、真っ先にお会いできたのが
CHAPTER2を立ち上げたばかりのマイキーさん。
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この時も試乗の準備で、大忙しでした!
評判も人気も上々でしたねぇ〜。

その後は、私をサイクルモードに招待してくれたインターテックさんに直行!!
まっさきに目に飛び込んできたのはコチラのサイコン!
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なんとも斬新でカッコイイ!
洗練されたデザインのWahoo Fitnessの商品群でした。
https://www.cyclesports.jp/depot/detail/86339
このブランドのソフト開発力と目の付け所は一目置かれる所でしょうね。

で、もっともっと気になったのがコチラ
ヘルメットメーカーの大御所というか老舗ブランド:BELLです



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実は、10数年前に同社のヘルメットを購入しかけたのですが、帽体が大きくて重いなぁという印象でした。
それからかなりの月日が経ち、BELLもとてもスタイリッシュにそして新型のMIPS搭載によりフィット感が段違いに改善されてました。

まぁ、フィット感が日本人に合うように改善された海外ブランドは、実はいくらでもあるんですよね。

それだけなら、私も「おお、いいですね」て終わっていたんですが、
このシンプルで鈍いシルバーのBELLは、他と全く違っていたんですよ!

ZEPHYR GHOST:INTEGRATED REFLECTIVITY

ゼファーゴースト:インテグレーテッドリフレクター搭載
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な、な、なんと!
ヘルメット全体にリフレクター(反射素材)が加工されていて、ライトを浴びると、全体が美しく光るんです!!!

光る素材=夜中のライドに目立つ=被視認性高まる=正義!

と思い込んでいる自分でもあるし、週に3,4日は夜間走行もするので、これは必需品ともいえる物欲最高峰レベルに到達!
かぶり心地の良さと最先端のテクノロジーは、シクロワイヤードの綾野さんの記事をぜひ読んでもらいたいです。( http://www.cyclowired.jp/news/node/217977 )

インターテックさんのナイスな製品群はまだ続きますよ。
SPというブランドのiPhone(他スマホ)用のハードケース。

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ウリは、Garminのように、90度回転させて固定させる独自マウント。
私も、バイク車載用のマウントを毎日使用しているがために、90度回転は理にかなっていることが十分に理解できました。

樹脂の造形美と柔らかいゴムの感触がいかにも欧州的なたたずまいがして、ガジェットにコダワリたい男にも相性がいいことは間違いないですねぇ。
ちゃんとしたお値段しますが、クオリティ高そうなので、後悔しないレベルです。

そして、次にお邪魔したのは私も大いにお世話になっているNINERを取り扱うMIZUTANIさんでした。

RLT9 (ALLOY)の新色ですが、この独特の配色はNINERだからできる技
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そして、RLTシリーズの最高峰としてカーボンモデルのRDOにも新色が!!
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RLT9 Steelモデルも新色になったのですが、さらなる改善が!!
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ダボ大好き人間の私のリクエストに応えてくれたかのように、
トップチューブ上にもM5ボルトのダボが増設されました。
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ちなみに、やさしいスタッフさんに聞いた所、
このカーボンフォークのダボ穴だけでも、片側で10kgの耐荷重があるそうです。
それ聞いて、かなりほっとしました。

他にもStans' NoTubeからの+プラス規格専用リムとしてBARONが展示されていたのですが、
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同社のリムと対応するタイヤ幅の範囲の対応表があって、これは私にとっての貴重な参考情報でした。
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ちょっと見にくいですね。
Stansの公式サイトのTOPページにも堂々とありましたので、そちらも備忘録として
ココに貼っておきましょうか
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この中で、まだ展示には間に合わなかったSENTRYが美味しい幅(2.8~3.0)を持っているので、今後は要マークですっと!
SENTRYのデータ:外幅35.4mm 内幅32.0mm 521g(27.5inch)

う〜〜ん、27.5+で組むなら、F: BARON R: SENTRYとかエエカモ〜。

他にもContinental の名作中の名作がとうとうリファインしておりました。 
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左は、X-kingあらためCross Kingと改名したオールラウンド型王滝向けタイヤ
今まで正方形に近いスクエア形状だったものが全て台形なシェイプになり、さらにケーシングにも機密性を向上させる高密度のものになったらしいです。

右は、マッディーでも信頼性の高いMountain King。
大きな変更点はセンターの2列が互い違いに配置されることにより、前後のブロック間隔が狭くなり、転がり性能が向上とのこと。

MTB臭がしたのは、インターテックのMAXXISとMIZUTANIのContiぐらいでしたね。
それだけに、個人的には熱くて濃密なブースでした。

MIZUTANIに立ち寄ったからには、もちろん、この実物も拝んできました。
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Chris Kingの新色のマット・ピンク!
鼻血が出るかというくらいセクスィ〜な艶やかさですね。
いつかは、フルオーダーのチタンバイクに派手なCKでコーディネートしてみたいもんです。

続いてダイアテックさんにも立ち寄り、GIROの新色・新素材のシューズをチェック
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これ、SPDバージョンがあったら、欲しいカラーでした。EMPIRE E70

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こちらも渋い2色 黒とブルーのREPUBLIC しかもSPD対応ってのが⚪️

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もしかしたら、大本命!!!
泥が足首から入ってこない撥水素材のニットアッパーを備えたEMPIRE VR70

他にも、BROOKSの担当の方に、微細な調整方法とオイルメンテのコツなどを教えてもらい、カタログやWEBには出回らない確実な情報を得たのは収穫でした。

ちょいと、記事が長くなったので、本投稿はココまで。

次の記事で今後私が実践投入がきまったものを紹介していきますね〜〜。

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