サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ブランドを立ち上げることにしました

唐突ですが、自転車パーツのブランドを立ち上げることにしました。

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ブランドのコンセプトは!

本当に欲しいものを日々考えては実験を繰り返し、面白いプロダクトを世に送り出す。
それが Whatineed (What I Need)です。


ネイティブっぽく、”ワラニー”って呼んでください。

「まさにこんなの欲しかった!」と、
一人でも多くの人にとってのWhatineedに!

Facebookページ
https://www.facebook.com/WHATINEED-134933067063385/

公式サイトも制作予定です。


はい、唐突すぎましたよね。
ハハハ、自分でも笑っちゃうくらいです。

実は今年に入ってから、「一緒にパーツ開発しないか?」と、あるメーカーさんの代表からお声かけいただいておりました。
とても嬉しかったのはいうまでもなく、自分が感じているニーズとマーケット内での需要を考えながら、どんどんとアイディアを創出していきました。
鉛筆で描くラフデザイン、工場との設計書のやりとり、加工コストとの兼ね合い。。
いろんなことが一気に進み出し、商品を生み出す難しさを少しずつ勉強させていただきました。

しかし、なかなか生産を実現するための障壁が大きくなり、
そのメーカーさんとの協力体制はいったん御破算(リセット)してすすめることに。
どうせやるなら自分ブランドで作ってみるのはどうだろうと再スタート!!

そこで、部材を自分で買ってきて自分で手作りし、5種類以上の試作品を実際のライドで試すなどして、使う側の視点を重視し、とことん「使うだけのメリット」を感じられるプロダクトまで進化させていきました。

一方、設計書作成や工場生産ライン、ロゴデザインなどはいろんな方々の厚い支援をいただくことができ、なんとか地元の東京で製作の目処が立ちました。

第一弾のパーツが生まれる場所は、Made in Tokyo 
下町情緒あふれるあたたかい町:「白金(しろかね)」の工場で製作がスタートします。(自宅から自転車で20分の距離というのもラッキーでした)

今日も工場長と最終打ち合わせでした。
こんな年季の入った専用工具で、部材のカットが行われます。
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このマシンで部材を設計書通りの角度をつけてベンディングするのだそうです。
曲げる作業を見せていただきましたが、シビレます!
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カットされた部材の角を取り、大きさに応じたR(ゆるい曲線)をつけていく工具です。Rの強さはプロの目で判断してもらいお任せしました。
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さて、どんな製品ができるのでしょう?
第一弾は、バイクパッキングのためのパーツです。

以前、投稿した記事にその製品の特徴を記載させていただきました。
ユーザーのマーケットが極小なのは肌身で感じているのですが、そこはスミマセン!
軌道に乗りましたら、第二、第三弾へと続けていく所存です。

ブランド立ち上げ宣言したからには
細くでもいいから長く継続できるよう、努力を重ねていきますので、
みなさまからのあたたかい応援をよろしくお願いいたします。


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クリック応援してくれるとホントに嬉しいんです。