サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

フォークマウントライトの実力

本日、なんとなく時間に余裕があった過ごし方だったので、
夕飯を作る前に娘とお風呂に入り、6時半には親子丼を作って食べてしまい、後片付けを全て終わったのが7時半。

こんな日は滅多にないので、夜のグラサイに出かけてみました。
先日取り付けたフォークマウントのライトとハンドルバーマウントの「二灯流」が試したくなったってことですよ。

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前回は、Cateye Volt400をハンドルバーとフォークに交互に取り付けて照射角度や照らされた部分の明るさ、広がりなどを公園内で試したのですが、今回はSUPERNOVAも持ち出して2つ同時の二灯流です!

フォークマウントには370ルーメンのSUPER NOVAです。横方向に照射角度が広くて使いやすいのがいいんです!(ただし最近は1時間くらいしか持たない)
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ハンドルマウントには、Cateye Volt400 400ルーメンの中型の実用機です
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街中では、2つも必要ないので電池の寿命が良いCateyeで走行、そして30分後、多摩川に到着し、街灯などのない真っ暗なグラベルにたどり着きました。

まずは、ハンドルバーマウントのみの場合 (Cateye Volt400)
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Volt400の特徴ですが、一番明るい中央部とその外周に少し段差があります。
タイヤのすぐ前あたりが暗く、また、遠くまで明るいとは言えません。

つぎに、フォークマウントのみの場合(SUPERNOVA)
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タイヤのすぐ先が白く明るくなりました。SUPERNOVAの光の温度が高く白いためでもありますが、地面に近づいている分、明るさも濃くなるようです。低い位置から水平に近い角度で照らしているため、遠方まで届いているようです。
手前にある石の陰影や路面の起伏もわかりやすくなりました。

最後に、両方取り付けた2灯流です。
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画像で見るよりも実際に走った時には、遠近ともにはっきり明るくなったのがわかりました。
タイヤの影が左側に大きくるのですが、両方ともフォークマウントにして左右に振り分ければ、影は消えてくれますね!


もっと、路面の凸凹がわかりやすいところがありましたので、そこでも比較します。

最初は、ハンドルマウントのみ
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手前中央に大きな凹みとそのつぎに横に流れる2本の段差があるのが見えます。

つぎに同じ場所でフォークマウントを追加で点灯させると。
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手前中央の凹みはもちろん、6本の段差の線が見えてきます。
フォークマウントライトをつけると、段差がはっきり見え、遠くまで照らし出せる効果があることをはっきりと体感できました。

真夜中にグラベルを走る機会というのは、実際のところそんなに多いことではないですが、とってもニッチでマイナーな比較検討をすることで、適材適所のライト選びとマウント位置選びが楽しくなっちゃいました。



最後に、蛇足的なネタを

よくみかける取り締まりの疑似警察官
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こんなのが、何体も並んでいたってもう騙されることもないでしょう。
言うなれば、景色に同化してしまってますね。

そこで、私の鬼カスタムヘルメットが来ると
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闇夜に浮かぶバイキンマン?宇宙人??に見えなくもない。
というか、謎の物体として、注目されるのは必至であります。

ああ、だから夜走って面白い!
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