サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

Shock Stop サスステムは救世主になりえるか!!(導入編)

来ちゃいました!来ちゃいました!
2015年に新しい発想から生まれたサスペンション・ステム
とうとう2016年に国内正規取扱開始です!!!
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Redshift社の SHOCKSTOP SUSPENSION STEMですよ!
ニッチでグッドな商品をいち早く仕入れるAlternative Bicyclesさんの取扱です。

発売開始されるやいなや、
Alternative Bicyclesさんにしては異例ともいえる(失礼!)詳細なインストール方法=エラストマー交換方法が公開されておりました。

なぜエラストマー交換にこれだけ詳細な情報を載せるのか、手にしてみたらわかりました。
決して、作業が難しいわけではないのですが、同封されている英語のマニュアルを読まないで進めると、エラストマーの向きを間違ったり、ボルトの締め方にもネジ山をなめない角度でドライバーを回すなど、従来のステムにはない留意点が、多いからです。

【インストールしてみる】
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前述のエラストマー交換方法には分解と組み立ての詳しい手順が載ってましたので、取説変わりにWeb画面を見て進めました。
体重が58~60kgですが、ウェアや携帯装備を入れれば+2kgとなりますので、適応表により、ブルー+イエロー(52~61kg対応)を最初に入れてみました。

エラストマーを固定するために長いボルトを使用しますが、
ココだけは細心の注意が必要です。

ドライバーがこのような一では、ボルトはうまくネジ山に入っていきません。
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できる限りドライバーを下げて、エラストマー固定金具を下に押し下げてボルトを慎重に回していきます。ステムを上から押し下げながらやると有効のようです。
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説明書によると、この絵がその注意点を表しています。
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「Cross-threading may occur」というのが、"まっすぐボルト突っ込まないとネジ山ナメるぜよ”って意味ですね。

指定トルクが1.5~2.5Nmと小さいので最後は必ずトルクレンチで規定値内で固定します。(わたしは2Nmで固定しました)
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オプションのガーミンメーターのホルダーもステムにボルトオンしたので、
以前のようなマウント単体のバンドもなくなりバーマウント部分がスッキリ!
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さて、これでインストールは一旦終わり!
早速走ってみたくって、夜の公園に走りに行ってきました。

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さて、サスペンション・ステムの真価はいかに?!

次回インプレ編へ続く!!!
(またしても長いからね。時間がある時にヨロ!)



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