サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ポジションを変える時が来た

ちょっとした仕事?の関係もあって、
昨年9月頃から、街中を2時間程度、距離にして20km程度を週に3,4回走ってます。

レーニング目的でもないので、強度を上げることもないのですが、
都心部は、10%以上の坂があちこちあって、登ったと思ったら同じ坂を下る、下ったと思ったらまた登るの連続があることもしばしば。

元から、暴飲暴食はそんなにしない(というか大食漢ではない)のもあり、お腹周りの脂肪が少しずつ減少してきており、先日はとうとうユニクロで買ったジーンズが以前よりもサイズダウンして、最少の29インチとなってしまいました。
体重が人生のMAX時より3kg減の、57〜58kgというところで落ち着くようになりました。

さて、長々とちょい自慢気に「俺、痩せた」を論じてしまったわけですが、
一言で言うと、

お腹周りが苦しくなくなった!

ということです。

また、頻度よく乗り回しているせいか、バイクコントロールにも十二分に慣れてきたとも思えますが、もう少し厳しく見つめてみると、

楽チン過ぎていたのではないか?
もうちょっと頑張ってみたらどうだ?

という気持ちの変化が現れました。
そう、本日の2018年初の街中ライドで、強く感じたのです。

手っ取り早く、かつ効果的に変化できるのが、
ハンドルポジションですね。
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コラムスペーサーはそのままで、ステムを逆さまにしただけです。
90mm +5度 → 90mm -5度 という変更で、ハンドル落差はおよそ20mmダウン

また、以前から少ししゃくりあげていた前上りなバーを、より水平に近い角度に修正。

まともな競技レベルのレーサーさんからしたら、
「それ、一気に変えすぎだろ〜〜〜!!!」と思われるかもしれませんが、
これまでのポジションが状態が起き過ぎていたんだと自分では解釈しております。

また、大好きだったTHOMSONステムでしたが、ステムを逆さまにするとロゴも上下逆さまになるので、物置に大切に保管したあったNITTOステムの出番です。
(同じサイズ、同じ角度のステムをどうして持っていたんだ??)

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これならロゴは正立の向きとなります!

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面の取り方、エッジのラインはTHOMSON以上の造形美かも?

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一番のメリットはバーのセンターがきちんと確認できること

そして、年末の秋田帰省の時に入手した、Sugino製のスチールチェーンリングボルトも換装してみました。
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以前のアルミ製のボルトと違って、締め込んでいく時のトルクの上がり方がスチールならではの粘りと強さを感じることができました。(ホントに違います!)

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イメージ 7(←これが変更前のアルミボルト時代)

Red&Greenのカラフルだった時に比べれば地味かもしれませんが、質実剛健な選択ができたことに満足感と安心感を得られたので、バイクそのものへのメンテだけでなく私自身の心のメンテになった感じです!


前傾度を増し、Cリングも安心のスチールに変更!
2018年のライドは、もう少し強度を上げた走りを実現していきます!

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