サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

29erSSを身体中に教えてくれた無言の先生との再会

数年ぶりに、"あのトレイル"を走った。私に29erSSの楽しさを教えてくれた先生のような"あのトレイル"だ。

イメージ 1

ゴロっとした丸く大きい石と、ヌルっとした粘土のような土と、ダメって言ってるように生える根っこだらけの登り坂。
上りの難易度が高いからこそ、ギヤ比はもちろん、トラクションの掛け方と抜き方、SSならではの考慮点をアレコレ考えながらもがき&楽しんだ坂。
調子がいい時は足を付くことなくピークまで登り切り、ダメな時はあれやこれやと反省点が浮かんできたのも、赤ペン先生のようにこの坂が採点してくれた結果だったにちがいない。これほど「考える→変更する→走る→反省する」を繰り返した坂は、ここが一番と言ってもいい。
そんな懐かしいトレイルを走った今日のメンツもやはり皆SS仲間。
イメージ 2
左からKONA SOMA JAMIS KONA NINER そして私VASSAGOという全員鉄バイクSS乗り
久しぶりのMTBマジライドに用意したマシンは
フルリジッド29+(F:3.0、R:2.4)が心地よいスピードとスリルで原点回帰に最高

ライドしたのは正味3時間弱。少し余力を残してランチ&挽きたてコーヒーでマッタリ過ごし、
早め解散!

イメージ 3
トレイルから離れること30分くらいで駅到着し、時刻表をチェックすると1時間に2本しか来ない電車が、あと10分でやってきてしまう!
ヘルメットもつけたまま、まるでスーパーマンが電話ボックスで早着替えするくらいの勢いで輪行パッキングを済ませ、駅前コンビニでビール1缶買い(コレ重要)、バイク抱えてホームに着くと電車到着!
有森裕子なら、絶対に自分で自分を褒めてたレベル!!!


てことで、
29erSSの楽しさをみっちりと身体中に染み込ませてくれたあの坂との再会と、
ナニゲに今日もスカっと登れてしまった「トラクション&ラインが命」のゲキ坂登坂クリア

イメージ 4

カンパイ!

やっぱイメージ 12最高に楽しいワ!

前回からかなり放置しましたが、また投稿復活しやす!