44オートマグを作る夏休み
我が家の夏休み。
それは、妻の実家の秋田に帰省すること!
都心部が暑い暑い時期に、ちょっとでも涼しい東北の地、秋田へGo!
ワタシはいつも60LクラスのDana Designのバックパッカースタイルで!
スーツケースばかりの羽田空港では少数派ですかね~。
ホイールバッグにしか見えない青いバッグにはIKEAの簡易テントです。
しばしの間、バイバイTokyo!!
昨晩は、大好きなバアバと、花火で涼む夜も過ごしました。
さて、今日は妻の幼馴染の友人宅でのホームパーティー。
毎度のことですが、いくつかの手作りゲームと景品となる駄菓子を持ち込み、ミニミニ縁日を企画するのが恒例になってきました。
今回の一番目の作品はコレ
だれが見てもわかりますね!
ダーティーハリー4で登場した44オートマグの木製版です。
当時のワタシには、"Go ahead. Make my day"なんていう名セリフよりも
山田康雄さんの「さぁ、撃ちな。のぉ~ぞむところだぁ。」の方が好きでした。
あ、コッチも好きでした。
『ドーベルマン刑事』の登場キャラで、主人公の加納刑事とおなじくらい個性の強いゲタバキ刑事こと宮武デカ。
おっとっと、昭和な思い出に浸りやすいワタシ。。。治らない癖でもあります。
今回、工夫した木製44オートマグを見てみましょう。
4歳の子でも容易に打てるように改良したのは、
・ゴム弾の威力を左右する銃身の長さを子供でも装填できるギリギリの長さに。
・それでいて、もっとも44オートマグらしいバランスの8.5インチの銃身長に設定
・ショートリーチなトリガーと強すぎないリターンスプリングで小さな握力にも対応
・発砲するタイミングを早くするための先端を削り出し
・照準を合わせやすいよう、照星を黒でマーキング
これで、景品の駄菓子を撃ち当てて遊ぶわけですが、
一番楽しんでいるのはワタシかもしれませんね。
子供の頃につくった割り箸鉄砲。
この歳になって、大人の知識やアイディアが働いてしまい、子供の頃には成し得なかったギミックや工夫が重なり完成度が増しております。
子供たちにも手作りの楽しさと感動が伝わるといいなぁ。
さて、まだまだ手作り縁日の作業が進みます!