サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

二人乗り自転車だからこそバックミラー

玉子の消費期限が「5月◯日」とかって翌月表記になると、今月ももう終わりに近ずくんだなぁと感じる主夫であります。

入学・進級の4月に入ってから私の周りにも、二人乗りデビューする幼稚園通いのママさんなども増えてきました。
慣れない自転車通い、大変だけど頑張って欲しいですよね。なんてったって我が子との会話が楽しめるのが自転車の良さですからね。

さて、そんなママさん(&パパさん)に、ぜひともオススメしたいのが、

自転車用バックミラーであります。

「自転車・バックミラー」でググってみると自転車専用バックミラーの画像がたくさんありますね。

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最初はどれでもいいんです。
とにかく付けてみて、バックミラーで後ろを確認する安心感を味わってはいかがでしょうか。

どうして、バックミラーを推薦するかというと!

ヘルメットを着用する習慣はかなり浸透しているので、いまさら声高に言う必要は少なくなってきたと思えるのですが、「左側通行・自転車は歩道ではなく車道を走行する」といったルールの徹底化が進む中で、後ろから迫ってくる車、バイクなどにさらに気をつけるためにも、バックミラーはとっても有効だってことなんです。

「振り返って見ればいいじゃん」という意見もあります。
はい、止まっている時はそのように首を向けるのは最も正しい方法ですね。
ところが、走行中に後ろを向くというのは、肩全体も首と同じ方向に向いてしまうので、自然とハンドルが傾いてしまうのです。

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ま、これぐらい首が柔らかい人なら、肩は回らないのかもしれませんがね。(笑

たとえ、首を向けて後方確認したとしても、同時に前方を見ることは不可能であります。
経験上、前方の情報が一番大事で、歩行者・電柱・曲がり角・逆走車・犬のウン◯など注意してみていないといけないことばかり。
つまり道路を走る乗り物は、前方、後方、左右をバランスよく視界におさめていないといけないってことなんです。

そこで、重宝するのがバックミラー
首を動かさず、ハンドル付近のバックミラーに視線を向けるだけで、部分的にですが後方の情報をインプットすることができるのです。

今朝のMy バックミラーの風景は?
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ガラス製のクリアなミラーに映るのはご近所のセレブママの運転するBMW6シリーズであります。

左側通行ですので、上の写真のようにハンドルの右側に一つあればいいんです。
自分を追い抜こうとしている車両の存在や大きさや距離感がわかることで、
「自分はこのままのスピードで走っていても大丈夫か?」
「大型車が来てるから左側に寄せて一時停止したほうがベターか?」
っていう判断ができるのであります。

くどいようですが、大切なことなので太字で言いますと、

バックミラーがあれば、後ろに乗っている大切な我が子も守れます。

二人乗りするということは、同乗者(主に自分のこども)の命の責任も預かって運転するということ。決して自分だけが怪我して終わりってわけではないんです。
バックミラーがあるから100%安全というわけではないですが、誰が乗っても安全性が増すのは体感できます。

自転車屋さんからしてみても、安全グッズを取り付けてたのしい自転車ライフを過ごそうとするお客様にはきっと親身になって対応してくれるはず!
(そうですよね?全国のショップスタッフの皆様!)

そよ風が本当に気持ちいい季節になってきました。
ママチャリもパパチャリもマウンテンバイクもロードバイク
みんなで快適ライドしましょ~~!

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