サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

新春の初売りでボクはまた安全を手に入れた!

夕飯までに少し時間があったので、自走でいける範囲でオタノシミな場所に走ってきました。
走ること25分で到着。
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まずはT店長にも新年のご挨拶。そして広い店内をなるべく短時間で物色した結果、最終的にゲットしたのはコチラ↓

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ドライバッグなどでおなじみのSeattle Sports社の『Yield Safety Shield 』
う~~ん、先日の反射テープのステッカーチューン?!の興奮が冷めやらないのか、
昨日の初ライドで同行してくれた友人Kさんが、以前から付けていたので気になっていたので、いてもたってもいられずに。(しかも、かなりのお値打ち価格!!)

同社の商品群はバッグだけでなく、キャンピング系、バイク系のグッズまで揃えており、特にライトや反射系素材グッズには充実のラインアップがあるメーカーですね。

バイク乗車時はサドルレールに付属のマジックテープで装着するのが基本パターンのようです。
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この三角形、諸外国では「注意喚起」の意味合いの道路標識と酷似してます。
コレです↓
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また、公式サイトには、このようにバッグパックに取り付けることによってさらに目立たせることも有効のようです。
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購入後「すぐに使いますので包装なしで結構です」と言った自分でしたが、
実際に使うとこんな感じになりました。

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先日の反射テープよりも、反射素材の有効面積が大きいし、一つの図形として非常に目立っていいですね!!!
マジックテープで取り外しも簡単ですし、折りたたむと非常にコンパクトになるので、フレームバッグに常備してもいいかもです。

ところがね。
この位置だと、風に吹かれて左右にあっち向いたりこっち向いたりで、バサバサ揺れてしまうのが難点かなって感じながら家路に着きました。
車道の左側を走るのが常ですから、この三角形が後ろからみて左側に向いてしまっては、後方から来る車両の光源に当たらず、反射すらできないのでは意味がない。
せめて常にまっすぐを向いて欲しい。。。。。

ということで、自分仕様にカスタム開始!!

1) ひっくり返して、裏側のメッシュにタイラップを通過させ、
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2) ループを作って固定し、余ったタイラップはカットオフ
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3) そこへ、タイラップの幅に通るくらいのマジックテープを通して、
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4) Brooksサドルのループにマジックテープを通して固定
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実は、マジックテープの幅も、2箇所のタイラップの間隔も、全てBrooksのループに合わせて位置決めしてあったのです。


5) そして、完成したのがコチラ
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頂点を下に180度回転させた正三角形となってしまいました。
まるで、国内の道路標識のコチラのようにね。
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いいんです。ちょっとぐらいおバカな向きでも、
暗い夜道で目立ってくれさえすれば、安全を前進させられるのですからね!


後方からのライト「なし」と「アリ」ではかなり違いますよぉ~~!

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Brooksを愛するユーザーは、皮革製品ならではの芸術的ともいえる工芸品のような美観を重視するために、あまりこうした派手路線のオプションパーツは付けたくない人も多いような気がするんですがね。。。

昨今、高齢者ドライバーや酒気帯び危険運転による悪質な事故などの暗いニュースを耳にするたびに、車検の無い自転車こそ、積極的安全装備は最大の護身テクニックにつながるのではと感じております。
「やらないよりかはマシ」ではなく、「やったほうが確実に良い」ことかと。

必要でない場合は、工具不要でマジックテープを外すだけという簡易さも、取り付けるハードルを下げてくれるような気がします。

衝突される前に、できる限り事故を未然に防ぐアクティブ・セーフティーなカステムでした!

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