サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

愛しのツールたち (レンチとドライバー編)

つい先日、Facebook上でVesselのプラハンをMTB友人がUpしていて、仲間内でTool談義が起こりましたとさ。
そんな機会があったので、私もマジマジと自分のToolを見てたら写真を撮りたくなるくらい愛しさが溢れてきてしまったので今回はレンチ・ドライバー系に限って紹介します。

まずは、こちら!
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なにはともあれ、Bike乗りにとって一番使用頻度の高いToolといえば、Hex(六角レンチ)ですね。
私はBeta社のHexレンチが一番好き♡
最初に通い始めたKoowhoさんが業務用として使用されており、時々手に触ってみてしっくりきたというのもありますが、プロが認めるプロ用道具に憧れたというのが一番です。
唯一無二なオレンジ色がTool Boxの中でも存在感があるので、見つけやすいのもメリットかと。

2,3,4,5,6,8,10mmとありますが、高いものですから一気に買ったわけでもなく、数年かかって揃えた歴史が、オレンジボデイの穴の有無でわかったりします。


と、ところが、これよりも使用頻度の高いHexはやっぱりこちらかもしれません。
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PB社製 Hexレンチセット(6,5,4,3,2.5,2,1.5mmの7本セット)
もう20年使ってますが、曲がることもなく、またこの青いケースに入れる摩擦抵抗もまったく変わらずしっくりと収まってます。
スリムなので、トレイルライドにも持参することもしばしば。
やっぱり日頃慣れている道具が、とっさのトラブルの時にも作業がしやすくミスも生まれませんよね。

大昔、相模湖ピクニックランドに行った時、箸を忘れてしまい、脱脂した6mmと5mmのPBを使って箸代わりにカップラーメンを食べようとしたら、箸がスープと同じ温度になっていたのに気づかず火傷した熱い思い出がよみがえります。

珍しいものではコレもTool Boxの住人であります。
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いわゆるインチサイズのHexレンチです。
20年くらい前は、たまーにインチサイズのボルトを使うパーツもあったのでその時に安物セットを揃えておりましたが、ここ10年くらいは使う出番はゼロですかね。

次はトルクス用のレンチセット
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高級品ではありません。大手ツール屋さんのSTRAIGHTのオリジナルです。
(ゲゲゲ!、調べてみたら本当に激安だった。1377円だって!)
T10~T50まであるので、ほとんどのトルクスボルトはこれで対応できます。

でも本当によく使うのって、結局T25ばっかりなんですよね。
なので、前述のセットの出番はほとんどなく、あくまでも保険としての在庫的な扱い

よく使うT25はやはりコレ一択です。
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強く押しながら回すのに丸いグリップ形状は最適で、ディスクローターの取り付けにはとっても重宝してます。

でも、もちろん最後にはトルク管理が大切ですから、Hexでもトルクスでも最後の締め付け確認は、トルクレンチで確認します。
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T25,3,4,5,6,8,10mm揃っており、2~14Nmまで測定できるのでまったく問題ないですね。(Sさんからの頂き物です。大切に毎日愛用しております!)


最後に、スクリュードライバーです。
ブランド好きなのがバレバレですが、こちらもPBで揃えてしまいました。
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これもKOOWHOさんが使っていたからで、憧れで手を出してしまったものです。

が、が、が、
残念なことに、あまり出番なしなんですよね。

本当によく使うのは、こちらだったりします。
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大昔から実家にあったVessel社のドライバーです。
「使いやすい」というのは一目瞭然
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ドライバーを握る手にしっかりと馴染む形状をしているからです。
握力を弱めてもしっかりと手のひらの中に収まっていて、指先や手のひらに接触する赤いゴム部分がグリップ力を増大してくれます。
なにより、握る部分が太くなっているので、少ない握力でも非常にトルクがかかるのがいいですね。

かたや、PBは。。。
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Vesselと比べてですが、一体式の樹脂製の本体がツルツルと滑りやすくグリップ部分もあまり太くなくて。
ちゃんと滑り止めのついた作業用グローブを使えば相性はいいのかもしれませんね。

最後にBike用ではありませんが、精密ドライバーキットも
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メガネ、時計、iPhoneなどをいじくる時に使ってます。
本来専門店に行って行う電池交換なども少しはできるようになりました。

以上、愛しのツール紹介でした。

高いブランド品というのは、ブランドバリューの高さに惹かれて脳内で好きになって買ってしまうのですが、本当に使うものというのは、手が覚えた感覚で気に入ったから長く愛用するわけですね。

これからもブランドに関係なく、「うん、コレ気に入った!」と私の手が納得してくれる逸品に巡り会えるのは、楽しみの一つですね。

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