サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

SPEED DROPPERがやってきた ナハ!ナハ!ナハ!

ああ、またしても前回記事から1ヶ月以上も経ってしまったよ。
この間、SSWC視察とかオーストラリア家族旅行とかいろいろイベントあったのに、どうして書けないのかなぁ? 夏バテか?

という反省っぽいグダグダな前置きはこれくらいにしてっと。
これから少しずつ以前のように復活いたしマッスルパンチ!




先日のことでした。
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全く予想もしていなかったのですが、
いつものKOOWHOさんより、新品のKOWA SPEED DROPPER 27.2mmをお預かりしてしまいました。
なんと、店長さんが御使用になる前に、ちゃっかりインプレしてもいいよ!ってことなんですよ。
ここ数年の中で出たパーツで一番欲しかったのがDropper's Postです。
その中でもTop3に入るうちの一つがKOWA製ということもあって、感謝感激です。

手に取ってみて、すぐに試してみたのがヤグラ部分のガタの有無。
片手で円柱部分、別の手でヤグラを掴んで動かした範囲ではガタはほぼ感じられませんでした。
(この時点でカックンするプロダクトも既存製品には多々あります)

娘の散歩後のお昼ねタイムを利用して早速取付けてみました。
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まずは、ヤグラ部分の観察から
無駄な贅肉を削ぎ落したぜって言わんばかりの肉抜き加工!
ウレシイのは、ボルトを完全に緩めて外した時にナットがヤグラから不用意に飛び出さないって構造です。

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ちなみに比較対象はコチラ↑
堅牢なつくりシートポストといえばThomsonです!




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かなり長いボルトのため、ナットから外さない状態でもMaxでこれくらいヤグラ上部が離れてくれますので、完全分離しなくても大抵のサドルならシートレールを掴むのも容易なはずです。
とはいえ、最初の組み付けでしたので、ボルトは一旦全部外してグリスアップをしておきました。

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これも小さな感動にすぎませんが、
前側のボルトを締める際に、愛用するPBのアーレンキーがCHROMAGサドルの鼻先に干渉しません。
ボルトの向きによってはサドルと干渉し、作業効率が悪いのもありますからねぇ。

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フロントシングルのため、Fシフターの位置にすっぽりとリモートレバーを取り付けできました。
オープンクランプなので、他のBikeへの付け直しも楽チンでしょう。


さて、気になる動きですが、何回か上げ下げしているうちに、
リモートレバーの動かし方によって動作スピードが変化することに気づきました。

これ、レバーをゆっくりと動かした時のスピードです。

そして、レバーを早く押した時はコチラ


直径27.2mm版だと、ストロークは90mmとのことですが、これだけあれば十分な気がしてます。

最後に、少し遊びが気になったので、インナーケーブルを強く締め直してっと。
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1,2mm程度ですが、ワイヤーの初期テンションが上がったのでレバーのレスポンスが向上しました。

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リモート用ケーブルはRブレーキホースと合わせてトップチューブ2カ所でタイラップ固定のみ。

以上、インストール作業はとっても簡単に終了。


あとは、走るのみですよ!
週末はTrail Cutterことマーシーのライドツアーに行ってきます。
下り系の極楽系ライドですが、ライド中にゲキ坂が何カ所が存在し、「ハイ、ここは難易度★★★のセクションです。サドルはベタベタに下げるように!」ってアドバイスをもらってました。
その度に一旦降車して堅いシートレバーをうんこらしょと動かしていた自分がおりました。

そんな自分へのご褒美ライド。
走行中でも上げ下げできることが、今までのライドをどのような変化をもたらしてくれるのでしょうね!

あ~楽しみ!

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