サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トライアル先輩から教わりました

本日もトライアル基礎練習! 
とうとう3日目。3日坊主は達成!めざせ5年坊主?!
娘を幼稚園に送り、家事(洗濯2回含む)を終えてから、
熱いコーヒーをマグに入れ、クッキーも持っていつもの公園を目指しました。
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先日、Facebookで基礎練の写真Upしてたら、ご近所さんでもありトライアルの大先輩であるYさんが、「一緒に公園で乗りましょ!」とのコメントが!
そして、本日の午前中の基礎練習に付き合ってくれることになりました。

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公園の遠くから、「キー、キキー!!」 「ジーーーーーーーー」と
いかにもトラ車らしい大きめの走行音が近づいてきてYさんの登場です。

生まれて初めてトラ車の実物を生でハッキリと見ることができました。
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ほとんどのパーツがECHO製という生粋のトラ車

ホイール径が私と同じ26インチなので、非常にいい比較ができました。
一番違うのがココですね。
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CHUMBAと比べてBB位置がRタイヤにギリギリに迫るかのように非常に後方に寄っております。CHUMBAそのものが、DH志向で直進安定性を重視した設計でしたのでチェーンステイが長めでもあるのですが、この差は大きいですね。

そして、BB下がりではなく、BB上がりが40mm!(だったかな)
CHUMBAと比べてBBの高さが60mm近くも上にあるのです。
乗った感じはとても高い重心だと感じたのですが、重心のバランスのおかげでフワフワと前輪が浮き上がるのにはびっくりしました。
短いチェーンステイは非常に前輪を上げやすいのは言うまでもなく、ペダルのポジション(≒BB位置)がバイクの重心を掴みやすい位置にあるという印象を受けました。

また、Yさんからトラ車の特徴を丁寧に教えてもらいました。
なぜステムが長く、高い角度が必要で、Fフォークの肩下が短いのかなど、専用設計の思想を知れば知るほど、合理的で納得のいくものでした。
しかし、専用車を買うほどの余裕はありませんし、このままトライアル競技に突き進むのではありません。

自分の目的を明確にするならば、
いかなるライド時でも「軸を感じ重心に乗ること」を体得することです。
そして、それを応用して、シーソーなどもできるようになるのが目標。
バニーホップ、マニュアル、ダニエル。。。
こんな乗り方ができるようになれば、
MTBが10倍楽しくなるに違いないです!(断言)

そのためにも、基礎中の基礎として静止状態に近いスタンディングで基礎をみっちりと体に覚えこませるわけですね。

(右手&左足離しの壁あて乗り中のYさん) 
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自分のための備忘録メモ
・壁あては、ステアリングを切らずに真直ぐ当てる練習がヨロシ!
・壁あてに慣れてきたら、ブレーキを解除!
・実際には面で当てる壁よりも、線であてる階段あてがヨロシ!
・スネ当ても付けるべし!
・バックスイープが多すぎるとハンドルを引けない。鬼ハンな角度に。(変更済み)
・太リム、丈夫でパンクに強いチューブ、半コマチェーン、短いフォーク、1Bar
・壁あて ブレーキ離し 対角線の手足離し 
体幹レーニング(両手垂直伸ばし・足4の字・片足ずつで静止)

Yさんに横からチェックしてもらってわかったことは今日の大きな収穫でした。

無意識に、重心が前方になっていて、ハンドルに体重を預けがちに。
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こちらが修正後、腰の位置が後方に移動しました。
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手首に余計な力がかからなくなり、ブレーキを解除してもフラつきが少なくなりました。

ただ、腰周りの体幹部の筋肉がかなり酷使されることも身をもって感じました~。
もともと筋肉量の少ない体つきに、加齢とともに柔軟性もなくなっているから、これを機になんとか内部からの若返り改造計画を図りたいのであります。


一人で黙々と練習も集中できていいですが、
やはり、上級者にきちんとチェックしてもらい教わる時間も非常に有意義ですね。
う~~ん、だからMTBっていつまでたってもオモロイんだよな。

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