サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トライアル練習開始 (ってムズカシーぜよ!

ようやくトライアル練習がスタートしました。
近所の公園は、トレイルライドみたいなスピード走行は厳禁ですが、
トライアルのように、ほとんど走らないライドスタイルとして見てみると、いたるところに練習できるスポットがありました。

まずは、荷物置き場としてベンチを確保
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練習前に腹ごしらえ!
熱湯をマグボトルに入れてきたので、火気厳禁の公園でも無問題!
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余ったお湯は、アールグレイティーを作っちゃいます。
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食事中に、ライアン・リーチ先生のDVDを何度も見てしっかり学習!
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チャプター3くらいまで見たところで、それ以上進んでも今の自分にはできそうにもないテクニックなので、今日はチャプター1のトラックスタンドのみを徹底的にやることに決めて、実技練習開始。

トラックスタンドとは、基礎中の基礎テクニックなのだ!

公園内にあるゆるい傾斜を見つけて、早速挑戦
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だ、だめ。。。
全然だめ。静止できないし、バランス取れずに足つきばかりですわ。
何度かやっているうちに、
・利き足=右足が前
・利きハンドリング=ハンドルを左に曲げる姿勢
が、自分にとっての得意な方向だということは体感できてきました。

その後も10回くらいトライしましたが、なかなかコツがつかめません。
その度にDVDも見直しましたが、その時、10年位前にKOOWHOの永井店長に教わった方法を思い出しました。

それは!
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ベンチを壁に見立てて、前ハンドルを垂直にあてて行う「壁あて式スタンディング」
これは、最初から10秒以上キープできました。
だんだんと秒数を伸ばし、最後は100秒くらいまでに。

ただ、
大の大人が、ベンチに向かってバイクを突進させ、はるか前方を見ながら
「いちぃ、にぃ、さぁん、しぃ、ごぉ、ろぉくぅ・・・」とリキみながら数えているのを見ていた小学生の双子の女の子が、ドン引きしているのを肌で感じました。

・カウントするのを急停止。
・チラっと彼女らを見つめる。
・女の子たちが目をそらす。
・再びカウント始める。
のループを何回繰り返したことか。。。
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ま、それでもめげずにやっていましたけどね。
だんだん恥ずかしさもなくなり、いつのまにか自分の声しか聞こえない世界に。

前の壁にあてたり、少しだけ後退したりとスタンディングスティル練習にも発展できますね。
ブレーキレバーにも頼らずに安定できるバランスが取れるまで、しばらくコレを続けます。
その後、利き足とは逆の足を前に、逆のハンドル向きもできたら、1stステージクリアということにして、何か自分へのご褒美をと考えたら楽しくなっちゃいました。
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トレイル用のSPDシューズしか持っていないから、食いつきのいいフラットソールが一番欲しいぜよ!

いや~、集中した1時間でした。(って、たった1時間か~~~い!)
ご近所公園の新たな使い方がわかって満足!
これからは娘を幼稚園に送り、家事を終えた後の少しの時間でも、足繁く通って続けようと思います。

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