サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トライアル基礎練2日目の気づき

午前中は、妻と娘の美容室行きにお供し、帰宅後少し時間ができたので、
いざ、ご近所公園へ!
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一応、斜面の中腹で一時停止するトラックスタンドもやってみたけど、やっぱりすぐに足つきで中断(挫折ともいう)。
だから、さらに初級編の壁スタンディングで、もっとバランスの基礎を身につけなきゃいけないと決心して、ひたすら壁スタ!

がむしゃらにやっても、いきなりテクニックなんで身につくわけないですね。
徐々に上のテクニックを身に付けるためには、できるところから徐々に伸ばしていき、段階的に難易度を上げていくしかありません。

1) 壁スタンディング
2) 壁なしスタンディング(いわゆるスタンディング・スティル)
3) 斜面でのトラックスタンド
4) 平地でトラックスタンドしながらの左右切り替え

現時点で、1)まではなんとか90秒くらいはできるといったところ。苦手方向の右にハンドルを切った状態でもなんとか。
※備忘録メモ:右足前ならハンドル左、左足前ならハンドル右
2)の壁なしスタンディングは、恥ずかしいぐらい下手クソで5秒程度でフラついてきちゃいます。
逆立ちで例えるなら、1)の壁ありが3点倒立で、2)の壁なしは2点倒立というくらいハードルの差が激しく感じますね。

そこで、1)をやりつつも2)へのステップアップとして、
握りっぱなしだったブレーキレバーを少し解除して、壁から少し離れては、また壁に接触するという、小刻みな前後移動を徐々に増やしていきました。
すると、壁がない状態がほんのわずかに発生し、壁なしスタンディングの練習になるわけですね。

明日も壁スタンディング+壁なしへの移行を引き続きやるのみ!

ただ、
いかんせん16ノッチという粗すぎるXT/M737系ハブのアソビが大きい。。。
1ノッチ間=最大で22.5度もアソビがあると、アソビ量の小さい時と大きい時の差が激しくって、自分の意図するタイミングがつかめないという事態に。

というのは、言い訳ですかねぇ。
最悪の場合、120ノッチのKuwaharaハブで組んだ29erの後輪をバラして26用に組み替えることも視野に入れてます。(かなり本気度高いっす!)



昨晩、トライアルの情報サイトをいろいろと徘徊して乱読したのですが、本当に知らないことばかりでした。
Vブレーキのセッティングでさえ、私の既存の知識では合格点すら与えられないお粗末な始末。。。
恥ずかしからずにその道のプロに聞いてしまえと、JinkenさんにFacebookメッセージで質問しちゃいました。すると、深夜遅くにもかかわらず、懇切丁寧なセッティングノウハウを教えてくれました。それにしても、彼の解説が非常にわかりやすくて丁寧だなぁ。

”トライアル向け”オニ効きするためのセッティング方法=コチラだよ!

Vブレーキ用のアウターホースに、超高剛性なるものがあることを、今更ながらに知りました。
ホースの内側は、らせん状に金属の線が巻かれているが通常のタイプですが、さらに上を行くものは、縮みを抑える縦方向に金属の線がならんでいるのだとか。わかりやすく言うと、シフター用のアウターホースの構造と同じなわけですね。

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(Alligator Bullet Proofのホース断面)  

そういったタイプ別のホースを見極めることだけでなく、ホース断面の処理、ケーブルの適正長さにいたるまで丁寧に記載したあったのがJinkenさんの記事でした。

哲学者のソクラテスの言葉のとおり、無知の知だと!
真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まるわけです。
トライアル基礎練を通して、自分のこれまでのバイク知識の粗さを知り、それを知識と経験で埋めていくことが楽しくなってきました。

実技は一長一短には身に付きませんが、雨天になりにくいシーズンだからこそ、乗れる時は乗るしかないですね。

そうそう、トライアルの練習ばかりしてても飽きてきちゃうから、
コーナリングの練習もやりますよ!

MTB日和Vol.23の「HAPPY DIRT TRAINING」です!
なんて超優良記事があるじゃないですか!!! しかも8ページも!
読み飛ばすのがもったいほど、目からウロコの内容でした。
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(う~~ん、ニューイヤーカップの前に読んでおけばよかった)

100均でパイロン買おっと!

よーーし、明日も乗るぞ!
ウォーーーー!


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