サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

甦れ!New Balance M1400

Bikeのレストア、コールマンランタンのレストアときて、なんだかレストア付いている今日このごろ。

本来の機能や外見などに近づけて再生させ、生き生きと現役生活を延長させるって、なんだか気持ちよいものですもんね。

てことで、今回は私の愛用靴
New Balance M1400 ネイビーを復活させてみることにしました。

今日の今日まで5,6年も履いてきて、一度もクリーニングしてこなかった罰がこの様です。
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すっかり白っちゃけて元のネイビーの濃さは消え失せてしまいました。

元はこちらですからね
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あ、間違えた。

コッチだ。
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根本的に薄くなったスエードの発色を少しでも復活させるために使ったのは
これらです。

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右から、
スエード革用ブラシ、汚れ落し消しゴム、スエード用補色カラー、スエード用防水スプレー

まず、靴ひもを外し、ブラッシングして埃を除去
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靴のコバの部分のスポンジをクリーニングするのは、コレをウエスにつけて磨き落し
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白い部分は白くするだけで、清潔感が出てきます。
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薄くなった発色を復活させるには、スエード革リタッチ用カラーが複数ありますが、メーカーロゴなど複数の素材が重なり合うスニーカーだとスプレータイプでは塗り分けできません。そのため、先端がこのようなスポンジで液体を滲み込ませるのが最適ですね。
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一度塗りしたばかりで乾燥していない状態のものと、作業前のものとの比較です。
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左右ともに、しっかりと二度塗りした後、
糸のほつれなどをニッパーなどで根本からカットします。
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リタッチカラーが乾燥するまでの間に、靴ひもはコレでもみ洗い。
揉むだけで不思議なくらい汚れが落ちていきます。

カラー補修剤が乾燥したら、最後には防水スプレーです。
このスプレーにも色アセした革の発色を鮮やかにする効果がありますね。
(エアゾール式スプレーなので、この作業は外で行います。)
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たっぷりとまんべんなくスプレーし、しばらく外で乾燥させ、キレイになった靴ひもを通して終了。
わかりやすいBefore&Afterがコチラ
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(照明など全て同じ条件で撮影してるのに違いすぎてビツクリ)
ソールをみると、かなり擦り減ってきているのですが、あと2シーズンくらいは履けそうな気がしてきました。
これで、現役生活をちょいと延長するのが楽しくなってきましたぜ!

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