サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トライアルテクニックにビビビッ!

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Facebookで流れてきた動画からの一コマです。
よくあるトレイルライドで、ちょっと難しくて足をついてしまうシチュエーションでしたが、基礎的なトライアルのテクニックで難なくクリアするシーンになんか目からウロコ状態

Facebookでも公開されているので、アカウント持っていれば誰でも閲覧できます。
Facebook以外にもVimeoでも閲覧可能!

トライアルと聞くと、非常に難易度の高い競技の一種であり、私なんかの平凡なMTBライダーには無縁というか、ハードルの高すぎる別次元の世界のことだとばかり思ってました。
しかし、この映像をみる限り超難易度の高い技のオンパレードというわけではなく、トライアルの基礎的テクニックは実はトレイルライドでも非常に有効なんだということを気づかせてくれたのでありました。

イアン・リーチ・・・トライアルの教祖的存在らしいんですね。
いろいろ検索してみると、とても教えるのが好きで説明も豊富で、彼の作品でもあるHow to系ビデオはかなりわかりやすく評価が高いということらしいです。

前述のFacebookのリンク先をたどっていくと、彼のオフィシャルサイトにたどり着きます。

そこには、教科書から引き抜かれたような解説調な表現だけではなく、「自信を持て」とか、「落ち着け」とか精神論に近い表現も発信されているのでありました。
追記:MTB仲間のOさんに翻訳を手伝ってもらい、私の誤訳だらけの訳文から、かなりわかりやすい文章に差し替えさせていただきました。

1.Re-position your bike for the optimal line, every time
どんな時でも理想的なラインに乗るようにバイクの向きを修正する癖をつけよう。
2.Remain balanced while a rider dabs or walks in front of you
前のライダーがふらついてたり、足をついたりしても、自分はバランスを取り続ける。

3.Clean tight switchbacks
タイトなスイッチバックは道幅をいっぱい使う。

4.Stop without dabbing to quickly scope your line
ラインを瞬時に見つけるには、ふらつかずピタッと静止する。

5.Navigate tight trees
木と木の間の狭い隙間はうまくすり抜ける。

6.Recover after a mistake and regain composure
失敗しても気を取り直して、焦らないように

7.Adjust tire position on skinnies with ease
狭い板や丸太の上ではタイヤの位置を調整する

8.Confidently hop sideways off logs or ledges
丸太やステアケースからサイドホップで降りる時は自信を持って!

9.Wait in on your bike for a traffic light to change
赤信号では、バイクに乗ったまま青信号に変わるのを待とう

10.Pause to re-focus and breathe
集中しなおし、一呼吸するため、一拍入れよう

11.Ride slowly with stability up or down steep technical trails
テクニカルな激坂の上り下りは、焦らず車体を安定させながら
(意訳に協力してくれた新潟のOさん、とってもわかりやすい内容になりましたありがとうございます)
ライアン先生にもっと習いたくなりました。
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Mastering the ART of TRIALS
うう、このDVDが見たくてたまりませんが、すでに完売しているみたいですので、
まずはYoutube動画見て練習することにします!
(どなたかDVD持っていたら貸してくださいませ)
※追記 このBlogを読んでくださったBlog友人が所有されており、即日送付いただくことになりました。Oさん、Kさん、本当にお手数おかけしてすみません。そしてありがとうございます。
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今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!