サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

シートバッグスタビライザーを動画で検証

先週末、私にとっての「2017年・走り納め」をしてきた際に、
自社製品のシートバッグスタビライザーの効き目を動画で撮ってもらいその効き目とやらを検証してみました。

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この中身には、
シングルバーナー、燃料、チタンコッヘル3つ、風防兼五徳みたいなチタン焚き火台、
お風呂用の着替えセット、アウターシェル2着、携帯工具を入れました。
重量は未計測ですが、そこそこ重いパッキングとなり、10リットルくらいの容積だと思われます。

カメラマンは、Bike Packing Jamや、激坂イベントのPEAKSなどでドローン撮影も手がけるエネさん。今回はGoPro6でヘルメットカメラでの撮影です。


こんな大げさ?な横揺れってのは、もしかしたら通常のバイクパッキングにはありえないことかもしれません。
ただ、MTBに荷物を満載すると、どうしてもMTB本来の走りをしてしまうライダーさんには、やはりシートバッグの揺れはあるよりは無いほうがマシ!

その耐久テストといわんばかりに、1日中シートバッグを付けてのトレイルライドでした。

以下、インプレです!

横触れに関しては、ほぼ95%抑制されている気がします。はい体感値です!(笑
映像には無いのですが、実は試しにシートバッグスタビライザーを装着せずに走ってみて比較したんです。
すると、重いシートバッグの揺れがバイクの動きとテンポがズレて、ハンドリングと重心の補正に気を使ってばかり。走れるラインが極端に狭いシングルトラックなどでは、シートバッグだけが後から揺れてくるので、狙ったラインから逸れてしまい、アンダーステアっぽい挙動にヒヤヒヤでした。

装着後は、
シートバッグの重心そのものはサドルと同じ高さにあることがわかるのですが、横揺れが極端に消滅するので、少し重いバイクを操っている感覚だけで、ラインの選択など、いつも通りのイメージで走りきることができます。

走りを極力犠牲にすることなく、バイク本来の挙動の楽しさを味わえる後付けパーツだと実感できました。

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う〜〜ん、自画自賛なインプレな気がしますが、
撮ってくれたエネさん、私の後方を走っていた友人なども、口を揃えて
「揺れてな〜い!、本当に揺れてない」と絶賛してくれたのが嬉しかった。

零細でして、少数生産なもので在庫はあと一桁となりました。
来春に向けて、揺れの少ないライドをされたい方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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