サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

西多摩トレイルの心地よさ(後編)

前編も読んでくれた皆様、ありがとうございます。ではつづきを!)

2回目の小休止はココでした!
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ついつい、長めの休憩をとってしまうのですが、
走るのが勿体ないのではなく、ここでの生きた雑談が最高の補給食だったりします。
Bikeの話、ローカルの話、ライドの話、、、あっとう間の30分でした。

極め付けの休憩ポイントはココ
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この公園内の一番の観光スポットである古民家です。

無料貸し出しの懐かしい遊具がいくつもあるのですが、生まれて初めて本物の竹馬にものっちゃいました。
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(竹馬がSPD対応だったら、もっと走れる)

そして、我々一行は、瑞穂町郷土資料館「けやき館」といった場所にも足を運びました。
そこにあるのは、なんと1000分の1マップ!
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身長170cmであれば、視点そのものが上空1700mの高さから眺めるバードビュー!
民家の1つ1つの形がわかるほど鮮明で、横田基地だけでなく、貴重な丘陵地・緑地の
大きさがまさに一目でわかるわけです。今日のルートもこの地図で確認しちゃいました。

その後も、トレイルとトレイルをつなぐルートをたどり、
ハッピーライドはまだまだ続きました。
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(SSWCジャージ来てくれてきたNさん、御心遣いに感謝)

地元の方々にも愛されている里山だと言わんばかりに、平日であってもハイカーやバードウォッチング、カメラ愛好家など意外にも多いのですが、ちょっと他の里山とは違い、挨拶後の一言に「いってらっしゃーい」と返される時もあったこと。
Nザワさんを始め、地元のライダーたちが、長い年月をかけて様々なボランティア活動で地域とつながりをつくってきたことを端的に表してました。

トレイルそのものも、丘陵地特有の優しさと楽しさのつまった最高のライドができるのですが、心の底から安心して楽しいと思えるのは、この地にMTBが根付いている確かな証拠を体感できるからだと。

私の地元のローカルでは決して起こり得ない貴重で希少な環境だからこそ、今日走らせてもらったこの地が成功事例としてますます発展していくことに、自分も出来る限りのことをしなければと、帰路の電車でつくづく思うのでありました。

これにて、本年のトレイルライドの走り納め終了!
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(Photo by Kiyoshi Nakazawa)


今年も「トレイル・人・Bike」に感謝の一年でした!


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今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!