サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

42tコグ いんすとーーーーーるっ!!

イメージ 1
One up componentsの42tコグです。
XX1のAlternativeな存在として現れた10s用のリーサルウエポンとなるのか、
早速インストールしてみました。

ちなみに、AlternativeといえばAlternative Bicyclesからも
Wolf Tooths Giant Cog 42tが発売されております。国内入手はコチラがイイかも。

察するに、せっかく10sにしてフルコンポ揃えたのに、15万以上も投資して最高級レース機材のSRAM 11sに乗り換えるのは辛いところなのでしょう。
いや、10sまでしかないSHIMANOユーザーからみれば、全てSRAM化なんて今さらできないよってところかしら。
他にもSRAM以外のサードパーティーから10s用の特大コグは発売されていると聞いてます。フロントシングル×リアのスーパーワイドレシオの波は着実に来てますね!

まぁ、素人の考察はこのあたりまでにして今回はインストール作業中心です。

つい、数日前の大雪では雪上ライドを楽しませてもらった。
セミ・プチ・ファットのSalsa El Mariachi
イメージ 2
本当は、このままでもっと走りたかったんですけどねぇ。
これまでXX1の超高級コンポを手にした人しか味わえない30×42t
0.71という超絶に軽いギア比というものを体感してみたくなったのであります。
ま、SS化するのは慣れているのでね。

さて、この0.71というギア比。
フロントが24tのインナーならば33t。22tならば30tのコグに匹敵する軽さ。

製品に印字されている説明が実に簡単なので、いちいちWebの取説を確認するまでもありません。
イメージ 3
SRAMカセットを使う場合はコチラに専用スペーサーつけてね』

裏面を見ると、
イメージ 4
SHIMANOカセット使う時はコチラに専用スペーサーつけてね』

もちろん、メーカーのWebサイトにもやさしいマニュアルが存在。
イメージ 5

その結果、
11-36tカセットが!!!!
イメージ 6

こうなりました。
イメージ 7

でもって、コイツら↓もサクサクっと交換しちゃいます。

ホイール:セミ・ファットの29+ホイール → 650Bホイール
クランク:950系XTR 5アーム 175mm → XT 4アーム 170mm
チェーンリング:Surly 35t → Wolf Tooth 30t 
フォーク:Salsa Cr-mo リジッド → Fox TARAS RLC 150mm

イメージ 8
42tコグの歯先と、Rディレーラートッププーリーの距離が近いので、
テンションボルトで調整して少し離し気味に調整。
その他、ディレーラー調整はいつもの通りで5分程度で終了。

しかーーーし。。。。

イメージ 9
あれれ?

なんかヘン?

イメージ 10

回せなくもないのですが、
チェーンが短過ぎたようです。テンションが強烈で回転抵抗が強過ぎでした。
36t → 42tと、6t分も大きくなったんですから、
最低でも1リンク、もしかすると2リンクくらいは延長した方がよいかもしれません。


XX1の画像を検索してみると、やはりかなり長めが特徴的です。
この画像とか参考にしてみるとわかり易いかも。
イメージ 11
(Cyclowired.jpより 44tを付けたXX1)

ディレーラー調整後、手でクランクを回した範囲では、変速はいたってスムーズでした。
42tのコグもスポークなどにも干渉することはなく、特に問題ないように思えます。


よっしゃ、チェーンを適切な長さに延長して出直すとするか。
イメージ 12


<Thanks>
King of 王滝の現チャンプといえば、池田祐樹選手。
親しくさせていただいている彼のご両親からステキなプレゼントが届きました。
イメージ 13
絵本、お菓子、手作りの楽器といったココロのこもった贈り物。
そして、真ん中の本「音」を「楽」しむ『音楽』の旅の表紙画は、
なんと若かりし頃の池田祐樹さん自ら描いたものだったのであります。
イメージ 14
なんたる才能!元気で明るい独特なタッチ
はい、家宝に追加決定!!

応援クリックよろしくお願いです!
イメージ 12
↑こちら↑のURLをクリック
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!