サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

恐るべし! 50mmリム+Ardent2.4

私は、雪道に付いた自分のタイヤ痕が大好きです!
もしかすると、靴の痕も好きです!
これがオレの歩んできた道だぜ!って言わんばかりの痕が大好きです!
(ウエットコンディションのトレイルにタイヤ痕をつけるのは気が引けるけど)

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今日、関東でも10数年ぶりの大雪となった。
おそらく多くのMTBerは犬のように喜んで白銀の世界を楽しんだ人もいたのだろう。



ご多分に漏れず、私も走らせてもらった。
そして、大好きなタイヤ痕をつけながら、スリップもせずに力強く走るMyBikeの足跡を見て楽しみながら目的地へと向かった。

イメージ 2

視界一面に白銀の世界が広がった。
マジで声だして騒いでいるのは自分だけ。誰もいない。
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そして袋小路になっているところを引き返す時だった。
一旦停車して、方向転換をしていた時のことだった。

とにかくタイヤ痕をみて、驚いたのであった。
とにかく見てほしい。
そして、思う存分ビックリしてほしい。

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右側:前輪【Tire: SURLY Knard3.0 Rim: Rabbit Hole】
左側:後輪【Tire: MAXXIS ARDENT2.4 Rim: Rabbit Hole】

な、なんと、なんと大きな平城京
ARDENTのほうが、接地幅があるでは内科・外科・泌尿器科

見て分かる通り、積雪は1cmくらいのところなので、下の土質が見えている。
だから普段走るトレイルを少しフカフカにした程度だと思えばいい。

ためしに、10cmくらいの積雪のあるパウダースノーゾーンにも同様のチェック!
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さすがに、ここまで積もるとラウンド形状にカバーしているKnardのほうが接地幅はしっかりあるように思える。

しかしである。
ここまで接地できるのは雪の場合のみであろう。
普段走りのトレイルだと、やはりKnardよりもArdentのほうが接地しているのだと言えよう。

接地幅が広いほうが、全てにおいて良いのかと言われれば違うかもしれない。
転がり抵抗が増えるから高速の巡航スピードは伸びない。
しかし、トレイルの地肌をしっかりつかんで限りなくスリップをしないで登る様は、本当に走っていて見事!というしかなかった。
先週のトレイルライドでも、安心して後輪荷重しながら前輪を抑えるバランス配分に変化が生じたとも感じることができたくらいだ。
大げさかもしれないけど、フルサスの効能に近い気がした。(ゴメン、言い過ぎた)

このままの仕様で走っていたら下手くそになるかもしれないので、レースBikeのRitchey P-29erにもきちんと乗っていく。交互に乗り回すことで両方のいい所を引き延ばしていければよいのだろう。

イメージ 5
あー、たのしかったナ!

 今日は走れてヨカッタな! 

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