サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ケミカルチューン by イノテック105(前編)

ちょっと前から気になってたんですよ。コレ!


自転車、特にロード派の人には、「フッ、なんだ105グレードか、Duraでねーのか」なんてボヤく人もいるとかいないとかは別として。

マジメなハナシ、
こいつの評判はスゴイみたい。いろいろなBlog(やっぱり摩擦抵抗にデリケートなローディーが多かった)にたどり着くと、異口同音に「べとつかないからゴミを寄せ付けない」「チェーンオイルに終止符を打てた」などという好評化のコメントを目にすることができますね。

その中でも、MTB業界のBlogerの大御所、MTRBLOGさん(マウンテンリング)さんのレビューが群を抜いて作業工程の説明が緻密でいて動画も秀逸。見ていない人は必見ですことよ!
やはり、文字よりも動画がまさに「論より証拠」なのです。

ちゅーわけで、ワタシも実践したくなりました。

だって、
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こーーーんなにキタナイチンゲールだもんね。

普段は、ミッシングリンクを外してチェーンをジップロックに入れてパーツクリーナーを入れてシャカシャカ振って、乾かして新たにチェーンオイルを垂らすという具合でメンテしてますが、乗車1,2回でこの程度の汚れになってしまい、けっこう面倒臭い!

そこへきて、イノテック105の出番です。
ますは、公式サイトにもあるとおり、完璧な脱脂が必要とのことだけど、コレが一番厄介な作業でした。
でも、ここで妥協するとイノテックの成分がきちんとコーティングされないのでなんとか気合い注入!

まずは、所有しているコグ、チェーンリング、カセット、チェーンを3台のBikeから全部外す。
イメージ 4   イメージ 5  
19,20,21,22,23,23,24tアルヨ         31,33,34tダヨネ
 イメージ 6  イメージ 7
9Sシカネーヨ                CN-7701(うち1本は夢屋)、TAYA半コマどえす


なぜかカセットコグは12-36tの1セットのみに激減してた。。。
夢屋のチェーンが一番こっぴどい汚れでしたね。
こんなにも~~~~ (と、尾崎ふうな歌い出し)
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錆びてこそないものの、見た目も酷ければ、動きも渋々。潤滑材が硬化しているような感じでした。

よっしゃ洗うで~~!
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(お手手の保護のためにも手袋はMUSTよん)


洗浄方法はMTRBLOGさんの工程を参考にして実施。
・汚れがヒドイものに限り、ジップロックに入れてパーツクリーナーを吹き付け10分放置後シャカシャカ
・バットに入れて、中性洗剤+クレンザーでたわしとParktoolブラシを併用してゴシゴシ洗う。
・特にチェーンは左右・上下の4面を洗う!洗う!洗う!洗う!
・水ですすいだ後、フタのできる容器に入れ、お湯+中性洗剤を適量入れてシェイク島袋!
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(もったいないけどナルゲンボトルを洗浄専用容器にしてもた~)
・お湯の量を容器の1/5ぐらい入れると、泡立ちがちょうどよくて、釈迦釈迦振っても泡がクッションの役割を担ってくれて、ウルサくなかったというのが、チェーン3本目にして気づく。
・またまた、すすぎ
・最後に、ジップロック+パーツクリーナー社歌社歌で、汚れ落ちをチェック。汚いチェーンはこの段階でも廃油の汚れが目立ちますもん。
・コグ、カセットはチェーンと違ってカタチがシンプルなんで中性洗剤でゴシゴシすれば、ほとんどキレイになりましたね。

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(ブラシを持つ右手より、ブツを握る左手が筋肉痛になるなるなるね)

そーして、全部干しまーす。
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ここで、しっかり乾燥させておくことも重要。
乾燥した日に丸一日干しておけばOKでしょう。

(次編、「ヌリヌリ天国の巻」に続く)

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