サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

マシンガンという名の二郎

私は今、極寒の秋田に来ております。
そこで、ちょっと食レポしてみますね!


そこで念願のマシンガンという二郎インスパイア系のガッツリラーメン店に一人で乗り込んでいきました。
 
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汚くはないけど暗い店内で、ラーメン店というより店主のこだわりが強いステーキハウスといった第一印象。
店内はラーメン以外は撮影禁止ということでメモ取りました。

まず眼を引いたのは壁一面のポスターの数々。
レッチリ、ボブマーリー、ブルーハーツKurt Cobainあたりまではわかりました。
Rage Against the MachineThe Clashなど、私にはわかりませんでしたが、とにかく多方面にかなり強い主張を感じたわけであります。

さて、店主は二郎で修行してのれんわけされたというわけですから、呪文のような注文のコトバが待っているのかと自分の順番を待っていたら、聞かれたのはニンンクの量の大小だけでした。

他の常連さんは大盛がほとんどでしが、私は「並」にんにく少な目
それでも大さじ1くらい入れられるのが二郎系の特徴です。

7,8分待ってやってきました。
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私は、二郎を食するときには、必ず付属の漬け汁をモヤシにかけますので、今回も同様に。

二郎と比べるとやや薄口ですが、やはりのど越しのインパクトの強さは健在でした。
写真でもわかるのですが、浮いている脂が多いです。
でもみかけとは反対に飲みやすさすら感じました。

肉も目黒二郎と比べればですが、食べやすい味付けでしたね。
二郎初心者にはこちらから入るのがベターかもしれません。
量はジロリアンにとってはかわいいくらいです。
目黒二郎の75%程度ですから。

麺は本家と同じく固い太麺。やや茶色がかった麺は大変ボリュームのある量と持ち前の腰の強さで、折り返し地点からの追い込みにはやはり根性が必要になります。もし私がある程度の経験者でなかったらギブアップするかもでした。
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ここで、ずーーーと流れていたBGMがテンポが速くてシャウトばっかりで何いってかわからないデスメタル
はっきりいって異常な空気が流れてます。怖いかもです。
それでもひっきりなしに入店するお客さん。回転がよいのも二郎系ならでは。
学生街に位置するラーメン激戦区の中において、かなりの人気店とみました。


早口でガンガンなBGM、客の回転の速さ、どんどんゆでられる麺の玉。
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まさにマシンガンのごとくでした。

もしかすると、これが今年最後の記事になるかもですが、
みなさまもよいお年をお迎えください。