Bear Bell 熊鈴つけよっかな
最近、
といってもRitcheyを乗るようになって本格的なトレイルはたった2回だけなのですが、
コイツを見ていると、本当に自分はRitcheyが好きなんだなぁってつくづく想います。
好き好きビームで、溶かしちゃうくらいですからね。
でも、世界中にはRitchey好きがたくさんいるので、ワタシなんかよりも多くの愛を注いでいる人も
たくさんいるのも事実です。
もう、Ritchey正規品であれば、消しゴムだって、クリアファイルだって集めたくなる。
そんな症候群でございます。
さて、本題にはいりますが、クマよけの鈴、使ってますか?
今まで、何度か付けたこともあるのですが、サドルレールなどに付けていると激しい振動で、取り付け部がもげたり、紐が切れたりしてしまうからか、かなりの確率で失くしてしまいます。
ずーと使い続けるために、固定方法や固定位置をもっと熟慮しないとです。
で、今日は、こんなモノを仕入れてみました。
コイツは固定用の太い丈夫なベルクロがあります。今まで走行中に失くした鈴がネジ止め式キーホルダー型だったのと比べ、これであれば機械的に破損することはないでしょう。
それとは別に、先端に磁石の付いたベルクロがありまして、山以外で鳴らしたくない時などに、鈴の裂け目にピタと磁石部分を付けると玉が磁石にくっ付いて鳴らなくなるというギミックがあります。
ま、ガタガタなシングルトラックではこの磁石による制御は無駄だと思われますが、
ソレ以外では暴れない鈴として有効かもですね。
日本製のきれいな鈴は、風鈴のように高音で透き通っていつまでも響き渡る音ですが、
外国製のソレはまるでカウベルのようにカランコロンな低い音が特徴です。
でも、大きい音は出ますので、熊さんとは距離を空けておきたいところです。
本音を言えば、SSならではのチェーンのバタツキが無い静かなライドを楽しみたいのですが、
最近は西多摩地区にもクマは出るとのこと。
出会ったからといってスタコラサッサと逃げたり、白い貝殻の小さなイヤリングを拾ってもらったからっていっしょに歌ったりすることはやめましょう。
本来なら根本的対処が必要かと思いますが、まず自分が出来ることとして被害者にならないよう努力することです。(山に行くな!とは言わないで)
あと1週間後ですが、トレイルライドします。
もしかしたら年内最後のトレイルかもしれないですね。
今年一年も大きなケガもなく笑って走り続けたいから、多少ウルサくても鈴つけることにします。
ああ、何度も見ても、いつ見ても、旧いRitcheyのステキなオーラが大好き♡