サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ベリー ナイスなホイールできた!(前編)

ここ2,3週間の中で、一組の29erSSホイールを大切な友人のために組みました。

手組ホイールは、数ヶ月前に650B後輪のみを組んだ時以来です。
ですので、慎重に慎重に、そして、慎重に行いました。


まずはホイールの要、ハブはHOPE Pro 2 EVOです。
いさぎよいSSハブ HOPEは48ノッチの爆音系サウンドがGoodです!
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リムは、ポリッシュなディープリム H PLUS SONです。細身な700cリムがセンス◯
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リムとハブを入手したら、いつもの画面で計算じゃ!
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こんなんでましたけど~!!
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スポーク長計算ではじき出され、その後、現物スポークの到着。
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DT Competition 1.8-2.0 w/ Blue Al Nippleでっす。
刺し色のブルーはとってもオトナな選択ですね。

いまとなってはなかなか入手困難なWheel Smithのスポークプレップ。
今回は286mm(16本)が肌色、287mm(48本)が青色です。
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細い平筆でネジ山に均等に薄く塗って十分乾かします。

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この作業、嫌いじゃないね♡

次にスポークホールのバリ取りです。
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ヒドイ穴はこうなってます。
でも、心配無用。

棒ヤスリでジョリジョリ削ってあげましょう♡
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すると、こうなります。
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穴がキレイになったところに、RESPOの潤滑油を差しておきます。


手持ちのホイールを参考にして、スポーク穴にスポークを通しましょう。
これもズレると全部やり直しになるので最初が肝心
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まずは、前輪の仮組ができました。
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バルブ穴から下を覗くとPRO Evo 2のロゴが見えまっす!

仮組から本組みへ増し締めする際に、
ニップルを締める順番は対角線締めしてます。」
今までは、バルブ穴から時計周りに順番にネジ山が見えなくなるまで締め込んでましたが、
なぜか後半になってニップル回しが固くなりテンションのばらつきが酷くなった経験ありました。

そのため、ディスクローターや車のホイールを取付けるように、対角線にあるニップルを回すようにしました。
その結果、部分的にテンションが高過ぎになることなく、最後までバランスよく仮テンション行程が終了

(続きはまたあとで追記するよ。明日が早起きなもんで、ひとまず今晩はここまで!)


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