サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

鳴木屋輪店さんに行ってきました

本日、娘をだっこして世田谷区上北沢にある鳴木屋輪店さんにお邪魔してきました。

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絵に描いたようなやさしさがにじみ出ている3代目店長さん。
この日も地元のいろんなお客様が、明るい店内に来店されておりました。

SSJにおいても、第1回、第2回と、多くのお客さまを引き連れて、公式スポンサーとしてご協力いただいております!

そのこともあってか、
通常他店では滅多にみれらない、SSコグやシングル用チェーンリングなど在庫するには珍しいもの(=失礼)が多々ありました。
SS界ではメジャーともいえるNinerやSurlyを始めとして、表裏のないシンメトリーなHomebrewed Componentsや、シンプルで美しいKickAss Cogなど、里山トレイル乗りにはうれしい22,23,24が揃っておりました。(ううう、HbC 19t黒、やっぱ欲しいかも~) 
SSJ出場者はもちろん、SS乗りの方、チェキラっちょですよ!

さ~て、自分の用件は置いといて、
まず、目に入ったのがコレ!

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リアカーが横転しているわけではないんですよ!
Xtracycleがまたしても、奇想天外なプロダクトを世に送り出してくれました。

こういうふうに使うものですよ!
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鈴木店長も昨日組み上げたばかりとのこと。

さっそく試乗ってことで、サササっと折り畳んでいたサイドカーを準備してくれました。
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(ボードは仮です。純正仕様のボードもそのうち入荷するとのこと)

上の写真をみてお分かりでしょうか。
Free Radicalのフレーム部分に1インチのスレッドステムで連結させてます。
まさか、こういう用途になるとはステムメーカーさんも考えてはいなかったでしょうね。(笑

ハンドルクランプするボルトを半固定することによって、サイドカーの傾きに自由度をもたせることができ、Bikeのハンドリングにはほとんど影響を与えません。

積載無しでしたが、試乗してみるとまるで何も連結していないかのように素直なハンドリングと走行感が得られました。
実際に少し幅のある歩道をくるっと旋回してUターンだってできちゃいます。


そうなると、どうしても気分はヒーローものですよね!
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(なにはともあれ、コレでしょう)

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(でもワタシの記憶ではコレも秀逸)

(まだまだ、あるね戦隊モノ)

これを左右に付けちゃって、センタードライバー、左右に一人ずつ、後ろのデッキに一人の合計4人が乗れたら、人力タクシーになるんじゃないかな? なんて妄想しちゃいますね。
(そん時はギア比は28×10sでないとだめかな?) 

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(そうそう、こんな感じで~!)

おおおっと、脱線しまくり。
でも、なんだか、昭和のヒーローたちとLTBのやんちゃなプロダクトって、なにか共通点みたいなものがあるような気がするなぁ。
「遊び心、冒険心、とりあえず乗せちゃえ的発想、目立ちたがり屋 and more...」
そんな少年のようなココロを持ったオトナたちがつくるのだから、おもしろくて当然なのですよ。
あぁ、やめられない、とまらない、ロングテールえびせん!


ワタシの用件はサイドカーとは別件でしたが、明日インストールした後に詳細をインプレしますよ。
もちろん一つはLTBに関するものなのですが、別に安全対策グッズも手に入れましたぞぃ!
インストールが待ち遠しいのでございますぅ~。


最後に、

やさしい店長さんから、
ウチの娘にホッコリしたプレゼントを頂きました。

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最後も昭和のかほりがするホッコリ画像でした。

長いだけじゃない!
横にだって拡がりがあるんだ!
やろーと思えば何だって出来るんだ!
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