サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

生涯現役なツール

本格的に自転車を始めたっていえるのは、いつの頃からなんだろうか?

もちろん、自転車は小学校低学年の頃から乗っていた。
だからといって、自転車小僧とまで呼ばれるほどハマっていなかったしなぁ。

そう。
「本格的に」というのは、ワタシの中の定義でいうと、

”メンテナンスを自分でするようになってから”
と思ってます。

その定義でいうと、ワタシの「本格的スタート」は高校3年生の時でした。

当時MIYATAの700cのクロスバイクを手に入れたワタシは、初めて乗る700cタイヤの軽快さとスピードにのめり込み、通学時間を短縮することに生きがいを感じてました。

フラットバー&サムシフターのRのみ6段変速から、フロントディレーラーとバンドどめのWレバーを付け、そしてドロップハンドルにも発展していきました。

その当時から使っているのがコレ
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SUNTOURのケーブルカッターです。
細身すぎるグリップ部分は、固いブレーキアウターなどをカットする時は手に食い込んで痛いんですが、その分、カットしたぜぇ!な気分を味わえたりしますね。


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他にもKNIPEXなどの高級品なケーブルカッターも使ってみたんですが、自分の手にはコイツでしかできない握力のコントロールや、ケーブルが逃げないでスパっと切れる感覚や、刃先の下についている小さなペンチ部分で行うインナーキャップのつぶし作業なんかがとってもとっても気に入っているのです。

ええええええ?????
もう来年で25歳にもなるケーブルカッターでした。マジ?



次にコイツを紹介します。
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ちょっと露出が合ってなくて暗い写真ですね。(笑
HOZANのペダルレンチです。

コイツも20歳をはるかに超えてます。
だから、爪先もこんな状態です。
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微妙な角度や、オフセットされた首や、左右対称で迷いがない形状で、ツールボックスにも納まりが良いので、よきパートナーとなってます。
本当はここまでガビガビしちゃっているものは、ペダルシャフトの角を舐めてしまうので良くないのかもしれませんね。
でも、たぶん、これからも現役です。



最後に15年選手の登場です。
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現行品ではないのかもしれません。
今でも通っているKOOWHOさんで使わせてもらってから、他のを使う気にならなくなってしまいました。それくらいに、気に入ってしまいキヨミズ系な気持ちで買ったのを覚えてます。

このようにして、道具から入っていったワタシであります。
いや、道具から入ることは決して間違っていないでしょう。


そんな思い出がぎっしりつまったツールたちが眠るのはココ
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SIGNETのスチールのツールボックス
なんと29kg
これでも、重量級の工具やデカイ工具は他の場所に収納しているのです。
メンテをする時はいつも押し入れからひっぱり出して部屋の中に置くのですが、これが40過ぎの腰に良くないのは火を見るより明らか。。。

使う頻度別に、複数のツールボックスに分散収納させる方向に持っていきたいなぁ。
ツールたちは増える一方なんだな。これが!


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