サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

妻が29erデビュー

日にちが過ぎてしまいましたが、6/23(土)に、妻が29erに乗りました。
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本格的デビューというにはおこがましいのですが、
市街地を颯爽と走る後ろ姿は、クララが立った時以上に感動ものでした。

なんか今、写真をまじまじと見ただけでも目頭が熱くなりそうです。

数キロ先の友達の家に家族3人で自転車移動という小旅行。

それは、私にとって、「こんなふうになったらいいな」と思える画でした。

6/23 
覚えやすく考えると、
6+23
暗算すると、
6+23 = 29

そう、29erで風を切った日とココロに刻みましょうかね。(笑

私は長女を背中におぶってLTBで出動です。
ちなみに長女は9/2生まれ。

こいつも29とは切ってもきれない縁があると思います。


イメージ 2

妻仕様となったSalsa号と、LTB系Charge号の2ショット。

ごった返した週末のにぎわいの地元駅前でも、29erと長いヤツはひときわ目立っていたことでしょう。

妻曰く。(ココ重要)

「フレームが細い方がカッコイイ」
「昔から、タイヤが大きいほうがカッコイイと思ってた」
「あの登り坂も軽いから漕ぐのがラクちん」

こんな感想が返ってきました。

全くの初心者、女性という私とは真逆の目線ですが、妻の放ったコトバの意味は新鮮で痛快そのものでしたよ!
見た目からでもいいから、MTBが「こんなに快適な乗り物だったんだ」と純粋に楽しめるハートが大切です。久しく忘れかけていた初期の感動を、妻を通してもう一度体現できた気がしました。

72ノッチ、180mmクランク、カーボンリジッドフォーク、王滝決戦仕様の登り系ギヤ比(34×24t)
これだけ揃えていれば、初心者でも結果を出してくれたのでしょうねぇ。

妻仕様のために。

ステム   120mm -6度下がり → 90mm 0度
シートポスト  Thomson オフセット30mm → Thomson オフセット無し
サドル   シートポストをオフセット無しのストレートにしたので、とにかく低く!足着き重視!
フォーク  Fox F29 RLC 80mm   → Niner Carbon 街乗りオンリーなので、軽い取り回し重視!
ペダル   TIME ATAC  → Straitline フラットペダル SPD系論外ってこと。

これだけで、十分な妻仕様かと思いきや、

「サドルがイタイ」とのこと。

今までは違う目線、視点、考え方が必要ということがよくわかりました。
妻が競技者になることはないのですが、街乗りライダーとして快適さを追及する道を邁進する所存でございます。(横綱昇進挨拶か?)

明日は、ひさびさにあのトレイルへ行ってきます!

明日、Turnerで走ります!
でも、Salsaも捨てがたい。
じゃ、両方持っていくか?
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