サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

カフェラテが好きになり、100mmのアイツが帰って来た

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カフェラテといったら、私の場合はコイツなんです。


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ついつい、癖で開栓前に上下に振ってしまいますが、コイツは振らない方がよいみたいです。
性質上、とにかくブクブクになりますので。

今日は、29erタイヤのContinental X-Kingを試してみます。
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と、その前に、昨日チューブレス仕様ではないほうのMIBRO 2.25インチの空気圧をチェックすると、
「もーまんたい! (無問題!)」であります。全然漏れていませんでした。

さて、X-Kingですが、
29erバージョンは、Tubeless Ready(シーラント使用が前提)でもなく、Tubeless(シーラント不要)でもありません。
つまり、れっきとしたチューブド仕様なのでありますが、コイツをStan's Notubeキットでチューブレス化しても、かなり苦戦します。
苦戦で終わるのなら良いのですが、タイヤのサイド表面からゴム表面を通してエア漏れします。
スローパンクに近いですが、2時間くらいで0.5気圧以上抜けてしまうので、トレイルを安心して走れません。

という、前歴のあるX-Kingなので、どうなるのか楽しみでもありました。

まず、これまで入っていたシーラントを水洗いし、よく乾燥させます。

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これぐらいは乾いても残ってしまいますが気にしない。気にしない。一休み。一休み!

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約120ccくらい入れました。

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タイヤのビードをリムのセンターのくぼんだところに入れていきます。
どんなにキツくて填めづらくいタイヤでも、タイヤレバーは使わないっていうのが私の流儀。
X-KingとCRESTリムの組み合わせはかなりキツイです。
でもキツイってことは、フロアポンプでもエア漏れしにくいので、とても肯定的に受け止めてます。

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ビードは簡単に上がり、圧を上げていくと、例のカマキリの卵のようなきめ細かい泡が出てきました。

ところが、前日と同様にシャッフルを続けると、
液状のシーラントが、全体的に泡状態になっていくのが、音で判断できました。

結果は、今のところ問題なし!

今までContiはMountain Kingも試しましたが、結局サイドからのエア漏れでダダ漏ればかりでした。
何回もシーラントを追加注入しては走行を繰り返して、シーラントを重ね塗りすると良いと聞いたことがあるのですが、そこまで待てない自分には最適なシーラントに思えてきました。

まだ、走行はしていないのでトータルな評価はできませんが、
チューブレスのシーラントに求める条件は

1) チューブド仕様であっても、エア漏れを極力おさえ空気入れが簡単にできること。
2) ピンホールのような穴はもちろん、エア漏れする薄いゴム表面を完全に塞ぐこと。
3) タイヤ内での乾燥・蒸発が少なく、継ぎ足しメンテナンスを減らせること。

のようなことなんじゃないかと、エッラそうに挙げてみました。

現時点で1,2はクリアしているので、3の検証は2,3ヶ月してからの確認ですね。


そしてもう一つ!

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脚長になったアイツが頼もしくなって帰ってきました。(相変わらず早業仕事のママパパさん♡)

もともと100mm仕様だったのを80mmにして購入しましたが、新フレームに合わせて100mmへと変更です。

他の作業内容は、ダストブーツ、Oリングなどのゴム系の交換や、各種オイル、グリスの交換です。
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細かいねぇ~!
ここまで詳細に記載してもらうと納得安心です。

交換した後の古いパーツが、消耗具合を物語っておりました。
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ローフリクションとなったダストシールに生まれ変わったのですが、今すぐにでも乗りたい、乗りたい。
早く新フレーム入荷しないかのぉ~。

日曜日に走ってきます。
トレイルで誰と出会えるかな?
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