サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

思い出の決戦パーツ

えっ!!
あのSDA王滝レースから、もう2週間も経っていたんですね。
あれ依頼、トレイルにも行けず、でかける時はもっぱら街乗り仕様のLTBですが、
楽しかった、苦しかった思い出がコイツを見ると思い出しますね。

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たわしでゴシゴシ洗ってやったので、芸能人の歯のように真っ白に復活したのは
超お気に入りパーツのERGON GS2(Sサイズ)です。
一度だけ転倒してしまったのでエンドバーにはささくれた名誉のキズ跡が残ってます。

思い返せば、このエンドバーのあったおかげで、上半身のうち疲労度のたまっていない筋肉を活用できたことが、長い登りで踏ん張れた秘訣であったと思います。
緩い登りでは、通常のグリップポジションで走っていても疲労度がほとんどたまらないうちに、エンドバーを握ることで上半身が前傾を保ち、上体を左右に軽くダンシングしながら披露度の高くなった脚を振り下ろす力に変換していたような気がします。

こういったカラダの動かし方が正論かどうかはわからないのですが、こういうのって、考えながらやるのではなくて、自然とカラダが効率化を求めては無意識に試行錯誤しながら導いている自然な動きなんだと感じます。

そういったカラダのログを思い起こさせてくれるエンドバー一体型のGS2は私にとっての決戦パーツといってよいでしょう。


そんな決戦パーツを代表したERGON GS2は、角度を変えてみると、あどけないヤツだったりします。
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ほらね!
スヌーピーみたいでしょ。

でも、こいつは、しばらくパーツ倉庫で寝てもらうことにします。
なぜなら決戦パーツだから。。。


NewフレームのRitcheyには、今まで使ってたコイツの出番です。

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見た目重視で考えると、やっぱりエンドバーは無い方がすっきりするのでGS1がベストなのです。
エンドバーが無い状況の中で、あれこれカラダと相談しながらグイグイ登っていくのもまたいとおかし!

90年代後半まで、XCバイクには必ずエンドバー付けるのが鉄則だった私なのにね。
本当に都合がイイ男だな。ナハ! ナハ! ナハ!


GS2もGS1もグリップ形状は同じ。
掌のうち外側部分を載せる面積が、手首を安定させてくれるので、長距離でダレた時にも手首に負担が少ないので大変気に入っている形状です。

DH系BIke以外はみなERGONシリーズになってしまった私。もちろんLTBだってコルクのGP1
2年前に初めて乗った友人の29erに付いていたGX1以来、ドンピシャなグリップに出会えたヨロコビで、以来、他社製品を使わなくなってしまいました。

そして、数年ぶりにトレイルでのギアードライフが待っているわけですが、
29erの走りをさらに向上させてくれる秘密兵器が!!!!!

明日以降に、この場でお伝えします!


【追記】
コメント欄にてtomoさんからサイズについての違いについてご質問があったので、カタログの図解を掲載させていただきました。

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