サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

写真だらけのK山ライド

おっとっと、先週の水曜にトレイルに行ったことをUpするの忘れてました。
ところどころ忘れたかもしれませんが、思い出した順にあげてみます。

火曜の夜、ガッツリいってしまいました。
手強いアイツですが、ボリュームがボリュームなので、そんなに頻繁に食べてはいけないアイツです。
3ヵ月に1度におさえようと以前決め事をしてしまったのですが、もう限界!
早くアイツに会いたい!!(=食べたい!)













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これで、”小”ですから。
トッピングは「野菜、ニンニク」
ああ、今見ても食べたくなります。



この味に慣れるといけません。他のが物足りなくなりますな。
もちろん行き先はコチラ↓
今回は、空いているほうで20分ほどの行列待ちですみました。
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1500kcalを10分にして摂取してしまったからには、山ライドが必要になります!

さーて、どこ行こかな~?!♪
(と、天気予報をみつめて)

行き先は、東京の奥多摩と山梨の塩山市の県境にあるK山に決定
青梅を含む西東京地域一帯は雨マークでしたが、K山近辺はかろうじて雨の予報なし!

80'sの邦楽を聞きながら、暗い夜道にて大きなシカにビックリしながらなんとか現地到着!

イメージ 21時間がないのでテント泊はおあずけー!












イメージ 220度近い車内で、乾杯!









一瞬雲が消えた夜空には、満点の星が!
オリオン座の中心にある3連の星の下にも3連の小さな星がみえるくらいビッチリ見えました。
3分に1度の割合で流れ星も見えたり。
これだけで、「ここまで来た甲斐があったな」と思えますネ。

翌朝7時の空は青空でした。
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いつものキャンプサイト
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さくっと朝飯をすませます。
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K山小屋目指して8:40amスタート!
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イメージ 7落ち葉のカーペットは目にも脚にも良いです。





















ちょっと神秘的な森
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イメージ 10これぞプロの山師の仕事です。
水切りは丸太を二本使い、滑り止めのクイも角材を使用。耐久性が高そうです。

今年に入ってトレイルのメンテを始めたので、こういう仕事に目がいきます。











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倒木はこの大木ぐらいでした。
数年前は、かつがないと渡れない倒木があったのですが、かなり整備されたトレイルに生まれ変わってました。
皇室による登山ルートとなったおかげだそうです。


イメージ 11やっと中間地点。
ここまでは80%の押しで1時間ちょいです。

でもね、ここからは急勾配の登りは少なくなって、SSでも漕ぎが80%できるくらいのUpなのです!




















イメージ 13標高1700m超の世界。
北向きの斜面は薄い積雪がはじまっておりました。
ザクザクしながら漕げちゃいます。


















イメージ 14多摩川の源流











イメージ 15氷の芸術作品











イメージ 16約2時間半でK山小屋到着
頂上はかなりガスってました。













イメージ 17寒いからコーヒーです。
















イメージ 18この一杯のために!














さて、肝心のライドですが、
このトレイルでは初めての29erSSでの登頂。
がっつり登るルートですが、ギヤードとあまり変わらないくらい登れる事に驚きました。
ノブ低めのSchwalbeのRacing Ralphというタイヤ選択であり、SSならではのトルクのかかり方もあってか、トラクションが抜けやすいのが課題。霜や雪にはMountain Kingあたりが良さそうです。

0度以下の山頂では長居は禁物。がっつり下る至極の45分。
もうお腹一杯なトレイルです。
上り下りが連続する低山トレイルもいいですが、ガッツリDH的なお山もたまにはいいですな。


イメージ 19時間に余裕があったので帰路にある温泉にも入って行きました。












イメージ 20疲れがとれました。














11/19からアプローチの国道が閉鎖になることもあり、
このトレイルを走るには雪解けの4月くらいまで待たないといけないですが、
また、必ず行きます!
29erSSで!