サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ひさーーしぶりのメンテ

Blog記事にしたいことが沢山あるんですがね~。なかなかきちんと書く時間が無いっす。
マメにちゃーんとUpされている方はエライなと思うこのごろです。

今日は、ポジション変更について。

SSJの翌日、相模湖プレジャーフォレストにて受講したやまめ乗り。

「重心をホイールベースの中心にかけること!」

それまで私はBBに乗せることが正しいバランスだと思い込んでいましたが、理論を聞いていると納得することが多く、試してみたくなってきました。
全て鵜呑みにするわけではないけど、自分のライドスタイルにあっているかどうかやってみないとわかりませんもんねーー。


BBよりも重心が前になるので、クランク側から見て16時あたりの位置に荷重の中心点がくることを意識して走れば良いのですが、私の場合120mmのステムではまだ後ろよりでした。

受講日当日、タカギ先生自ら私のBikeに跨がり、サスの設定やサドル位置を診断。
その結果、サドルが前下がり、かつ、1.5cmくらい前方にスライドする位置に調整してくれました。

イメージ 1

セットバックしたピラーですが、こんだけ固定位置が後ろならセットバックしなくていいじゃんとかツッコミしないでネ!
「サドルは水平が基本」としていた自分には、かなりの前下がりの前傾となり、大腿骨が下ろしやすくなり、頭の位置も下がってハンドルバーへの荷重も増える傾向にあります。
どんどん漕がずにはいられないのがやまめ乗りのような気がします。

さて、そんなやまめ乗りをさらに加速させるパーツが届きました。

イメージ 2

じゃーーん
水平を保つ-17度 130mm登場 3T ARX-TEAM STEMです!

てなわけで、こうなりました。

イメージ 3

120mm +6度 → 130mm -17度となることで、サドル先端から、バーの中心までの距離が20mmも延長することとなり、サドルよりもバーがさらに低い位置関係に!


もう一度、横に並べて比較してみよ!
イメージ 4イメージ 5











少しまたがってみたのですが、サドルが前傾していることで、腹筋周りが苦しくありません。
頭の位置が自然と下がってくるので、水平ステムが丁度良い高さに収まります。

さて、これだけの大きなポジション変更で、里山トレイルでの登り・下り・漕ぎがどれだけ変わってくるのでしょうかね! 
来週15日(水)に、いつものトレイルで試してきまっせーー!



ところで、ところで、

上から3枚目の写真(新たなステムを付けたBikeの全体写真)を貼付けて気づいたのですが、
マジ、怖いことになってます。

な、なんと

左クランクが消えてる!!


Bike的心霊写真ですぞ! これは! 
オダムドウに除霊シテモラワネバ!

ああ、なんか変なことが起きなければよいのですが。。。





ま、冗談はさておき
ステムとは別に、とあるパーツも変更しました。さて何でしょう? (上の写真でもわかります)
正解は、次回のライドにて!