サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ジテ通2日目にして思う

本日2日目の自転車通勤、略して『ジテ通』
はたして三日坊主として終えるのか?!

いやいや、まだまだ続けますよ~!
風もなくおだやかな春らしい気候だったので快調そのものですね。
始めてからすぐに猛吹雪とかにならなくてヨカッタ!

さて、昨日は大見栄を切って、「ルールを遵守する模範ライダー宣言」なんかしちゃったもんだから、今日もコーナーの度に気合いが入ります。(もしかして、ナルちゃんか?)

ただ、少しわかってきたことなんですが、
ルールを守るって、そんなに難しいことではないんですね。
実はとっても簡単に考えると、「車を運転する感覚」で居続けることなんだと思います。
信号や一時停止を守るのは当たり前。カーブミラーや交通標識など適宜情報を入手しては判断するだけのことなんです。
自転車に乗っているというより、軽車両にまたがって運転をしていると思えば、不思議とルールを守ることがあんまり息苦しくないように感じてきました。
そうはいっても、やはり気を抜くと悪い意味での自転車感覚が出てきます。

そ・れ・と
信号を守ることで、小休止できるのがウレシイ年頃になりました。
ずーーと走り続けるより、この方が自分のペースにいいみたいです。
信号待ちしている際に、森高千里似のきれいなお姉さんとの出会いだってあるかもしれません。


さて、到着地の代官山に近づく最後の難所が槍ヶ崎の長い上り坂。
29erSSで攻めるトレイルだったら、やる気がでるのですが、朝一でこれから仕事だって時には、踏み込む気力が沸いてきませんので、ゆったりマイペース。

そこを1台のピスト乗りのオサレなお兄さんが、ギアードの私よりも明らかに重めのFixedギアでゴリゴリ登っていきました。
ここ駒沢通りは、オサレ系ピスト乗りが縦横無尽につっ走るストリートになっていることもあり、本音をいうと、ちょっとした偏見もありました。

「あいつに負けてたまるか」と、Charge Duster Steelを戦闘モードにシフトチェンジ!
サーキットの狼+グランプリの鷹+よろしくメカドックを合計して6で割ったくらいの心意気で!



5秒後


ちぎられました。


Fixed兄さん、速かった。。。
日頃、きちんと乗っているってこともあるし、SSだからこそ一定のスピードをキープできるという強みを目の当たりにしました。
う~ん、Fixedで登るのってどういう感覚なんだろ。ちょっと興味あるな。


2日目にして、通勤Bikeとして早朝、出発前に仕様変更しました。
アップライトなポジションから、巡航スピード向上できるポジションにってことで、手持ちのパーツを引っ張りだしてきました。

ハンドルバー
CHROMAG 665mm → Ritchey 610mm

ステム
Thomson 90mm ライズ0度 → Ritchey 110mm ライズ+6度

シートポスト(ステムの色に合わせたくってネ)
Thomson → Ritchey

サドル
SDG → Charge(Ritcheyのシートポストに付いたまま放置されてたので、ついでに)

てな具合です。

Before
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After

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白いパーツって、い~いなー White & White



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イメージ 3

それにしても610mmのバーがなんと狭く感じられたことよ。。。