サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ビア・エンド・キャップで正月気分を続行!

この正月に飲んだビール。
たくさん、あったけど「ジャケ買い」みたいなもんで、
王冠のデザイン優先で買ったのはこの3種類
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どれも、独特な美味さが特徴的で、その日の思い出と結びついてます。

そんな思い出も、ここ数年の間にどんどんと増えていきました。
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そういえば小学生の頃、
日本酒の酒ふたを集めていた癖もありましたっけ!
全く飲んだこともない日本酒の酒ふたを一心不乱に集めてましたなぁ。
月桂冠や黄桜なんかは、CM放映もあるほどメジャーだったので、
なるべく他人とカブらないレアものを求めて、近所の酒屋に頼み込んで貰っていたけど、どうやって遊んだのかは忘れちゃったなぁ。

ま、それはともかく

ビールの王冠、ビア・エンド・キャップに話を戻しますと。
バイクに取り付けるためのパーツが売っております。

YAWYD (You Are What You Drink)
ステム上のトップキャップに装着するのがNINER社プロデュースのコレです
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ハンドルバーのエンドに取り付けるならコレ
Mucky Nutz  Beer End Cap
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このパーツは固定用のボルトを締めていくと、ハンドルバーの内側でゴムブッシュの外径がハンドルバー内で膨らんで固定されるのですが、トルク管理が難しいので、締め過ぎて樹脂部分のパーツを壊してしまうというトラブルが絶えないんですよねん。

え、ええ、
私もその被害者(実行犯?)の一人です。
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樹脂パーツの代わりになるものを探して、色々試した結果
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ゴムブッシュの次に、
「アルミシム」ー「ゴムワッシャー」ー「アルミシム」というサンド構造で、
固定とリリースがちゃんと機能するようになりました。 ホッ




それでは、取り付け開始!!!
MTBのフラットバーには、SAMURAI SWORDを装着しているので、
今回は、グラベルロードのNINER RLT9に付けちゃいます!

ステムのトップキャップは
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ハンドルバーは、こうなりました。
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ただし、ビールのふたというのはOPENする時にラッパ状に開いてしまうことが多いので、装着前に前処理をしておきます。
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ラジオペンチで、外側に反ってしまった部分を内側に戻します。
均一に戻しておくことで、固定強度もUpします。

ドロップバーの場合、下ハンを握ることもあるわけで、ギザギザ部分の出っ張りが気になる場合はプラハンで角をスムーズにして引っかかりを無くします。
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コレで、Beer End Cap3点セットの装着完了。
バーエンドキャップは、たとえ傷ついたとしても、いくらでも好きな王冠と交換して
「気分転換系」なエコパーツなのですぜ。

バイクに乗ってる間も、ある意味?合法的に酔えるのでありました!

(んん?? 乗ってる時から飲みたくなる? 降りるまでガマンじゃ!)