私が気になったモノ 2018ハンドメイドバイシクル展
昨年に続き、またまた行ってきました。
「2018ハンドメイドバイシクル展」
やはり、行ってよかったですね〜〜!
次もやはり、旅ロマンの香りがプンプンと漂う旅仕様のバイクです。
「2018ハンドメイドバイシクル展」
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やはり、行ってよかったですね〜〜!
日本の手作りの匠たちのアイディアと創意工夫の数々を見られるのが楽しみです。
(昨年、行ってきたときの記事はコチラ)
(昨年、行ってきたときの記事はコチラ)
私が気になったものだけしか、写真撮影していないのでかなり偏っていると思いますが、会場へ足を運んだ方も、行かれなかった方も、どうぞお楽しみください。
では、入り口はこちらからです!
今年も、岡安製作所のこのバイクの前で足が止まってしまいました。
初めてご挨拶させていただいた岡安さんからコダワリを伺ってきました。
となりには、友人でありDos Ruedas代表の村田さんによる、オリジナルグッズの展示が!!
(すぐに欲しくなるものばかりです)
(すぐに欲しくなるものばかりです)
この画像だけでは、わかりにくいですよね?
画期的なブレーキホースのジョイントパーツです。
今までのような打ち込み作業が不要で、ホースをカットしたらあとはボルトを回すだけ
これなら、ブレーキホースの交換も効率的だし、ホースの長さ調整も容易になります。
ニップルを並べる作業効率が10倍早いです! 欲しいです!
しばらく談笑したので、やっと隣のブースへ足を運ぶと、やはり目につくのはバッグがたくさん装着されたバイクパッキング系バイクですね!
んんん? なんだこのシートステイは?
聞いたところ、大きなサドルバッグがかなり下方向まであるので、シートステイ集合部を下げたくなり、シートステイそのものを下方向に逃した結果だそうです。
小柄な日本人だからこそ、発想の勝利のようなデザインでしたね。
広島で最高にCoolなセンスのあるGrumpyさんプロデュースのBikeでした。
TubesやNITTOのキャリアが装着されるだけで、
一体、何泊の旅ライドができるんだろうかって、勝手に夢が膨らんでしまいますね!
これも大型のサドルバッグ、キャラダイスのサドルバッグなどを支えるには、このスタイルが一番ですね。
詳細は、GrumpyさんのHPにも掲載されておりました。こういうランドナーでの旅もいつかはしてみたいです。次に、コチラ。
これぞ、運命のバイクだ!となにか直感めいたものが襲ってきました。
いつもなかなか覚えられない(というか読みにくい)ので、
カタカナで表記しますと、
エクイリブリウム
と読みます。そのまま訳すと、均衡とか平衡とか、いう意味だそうで、いかにも高度な正確性を示しているかの印象がありますね。
このリアキャリアの造形美と固定方法に釘付けになる私。
そして、見落としてはならないのがENVEのフロントフェンダー!
このバイクの詳細はコチラ
これぞ質実剛健でいて、スタイリッシュな実用グラベルツーリングバイクだと思います。こちらの工房、うちから30分くらいのところなので、いつか工房を訪ねてみようかと。。。
またまた、ブースを転々と歩いて行くと、
今度は、あのSunriseの高井さんが、溶接部に盛ったロウをやすりがけする実演も行っておりました。
またまた、ブースを転々と歩いて行くと、
今度は、あのSunriseの高井さんが、溶接部に盛ったロウをやすりがけする実演も行っておりました。
要領を得た無駄のない説明と、細やかな手つきが、ただただカッコよかったです。
個人的には、各サイズごとに容易された木製のバイスに注目してしまいました。
古タイヤを使ってバラバラにならないようつなぎ合わせる様は、使い勝手の良さに創意工夫が詰まってました。
一番、マウンテンバイクが密集していた唯一のMTBオンリーのブース
Monkeyです。
ひっきりなしに、お客様が来られ、懇切丁寧に対応されていた今泉さん。
しかし、なんでベースギターが置いてあったのでしょうか?
あ、発見!
今泉さんも、絶版のTREKウォッチの愛用者だった!
いろんなところが特徴ありすぎるのですが、
ハンドル前に、なんとBlueToothスピーカーが!!!
いいなぁ、こういうハズシの楽しさ。
今泉さんも、絶版のTREKウォッチの愛用者だった!
また別のブースでは変わり種?的なフレームに、ハンドル前には見慣れないものが?!
いろんなところが特徴ありすぎるのですが、
いいなぁ、こういうハズシの楽しさ。
そろそろ終盤です。
ココを外さないわけにはいきません。
NITTOさんのグラベルロード用新型ステムにドキドキしました!
うーーん、ブロムナードハンドル、、、また付けたくなっちゃうな。
それにしても、後ろのウールジャージがカッコ良すぎる!
そうそう、プロムナードといえば、粋なオトナのシングルスピードバイクもありました。こういうのも1台ほしくなっちゃうのは当然ですよね?
唯一撮影した動画は、MKSのペダル。
いったいどんなベアリング使っているのか目を疑いたくなるほどの滑らかさでした。
これぞ、日本の匠、日本の技術!
これぞ、日本の匠、日本の技術!
トリプルシールドベアリングというメンテナンスフリーの機構だそうです。
純粋にツーリングするなら、こういったペダルにトゥークリップでもいいのかもしれませんね。
そろそろ終盤です。
世界に誇るタンゲからは、エンドの数々です!
世界に誇るタンゲからは、エンドの数々です!
ああ、Ritchey P29erもここのエンドだったんですよね。懐かしいなぁ。
エンドだけに、
これで、The ENDです。
日本の技術をさらに好きになった1日でした。