サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

雨のディズニーランドをめっちゃ楽しむ方法 〜「衣」編

先日、この4月から年長に上がる娘の進級祝いってことで、家族3人でディズニーランドに行ってきました。

娘が幼稚園に入園してから春と秋の年2回のペースで行くのが習慣っぽくなってきた我が家。通常ならBlogネタにするようなことはないのですが、今回ばかりは、
「一日中雨なのに、やたら楽しいじゃん!」と思えたことばかりでしたので、いっそのこと、「楽しむ方法特集」みたいに綴ってみようかと思いました。
TDL攻略本?みたいなHowToモノとカブることもあるかもしれませんが、そんな本を一度も読んだことがない私なので、どんな内容になっているのか読まれる方にご判断いただければと。
イメージ 1


イメージ 12
MTBネタでないけど、MTBブロガーなので!
クリック応援、はげみになりま~す!


〜我が家の熱の入れ具合とは

この前提条件を少し書いておかないとですね。
年間パスポート持って、20回/年行っちゃうマニアとかだと、楽しみ方や凝り方は変わってくることでしょう。

初めてTDLに行く方で、どうしてもほぼ全種アトラクションを均一に回って楽しみたいという方もいることでいることでしょう。

我が家の3人の思い入れはこんな感じ

2ヶ月前から、来る日も来る日もカレンダーに丸を付け、待ち焦がれていた5歳の娘
もしかすると娘よりも楽しみにしているんじゃないかってくらい入念な準備をする妻
特に行くことに気合は入らないけど、家族が楽しめるならそれが一番と思う自分

さて、これから綴る内容は、「雨の日だからこそ150%楽しむ」というテーマですので、いろんな方に有効に使えるネタですのでご安心を!

前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう。
以下の3つのテーマに沿って綴ります。

 1. 「衣」〜雨と友達になれ。でも心まで冷やすな!
 2. 「食」〜とっておきの穴場に並ばずに入店するのだ!
 3. 「遊」〜広く浅くではなく、コンパクトに深く!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

1. 「衣」〜雨と友達になれ。でも心まで冷やすな!

一番大切なことだから、一番目に持ってきたのが「衣」。
すなわち、防水・防寒対策です。私たちが行った4/11も最高気温10度、最低気温5度、降水確率90%という笑っちゃうくらい寒い日でした。(なぜかこの日の前後とも20度近くあったのに?)
「衣」の対策を万全にすることで80%は勝ったも同然です!(誰に?


<頭>
頭から放熱されていくので、頭を冷やさないことが鉄則。
冬物ですが、ニット帽はマスト。ジャケットはフードのあるパーカースタイルで後ろからの風を防ぐのに有効でした。
GoreTexなどの防水素材でできたハットなんていうのもアリかもです。


上着
一番良いのは、防水素材のレインジャケット!
理由は簡単。ポンチョやレインコートはアトラクションの入り口で脱がないといけないから!
ここ、重要です!
一般的な「雨の日対策TDLには、場内で売っているミッキー柄のポンチョなどがイイ!
とあります。ディズニー感を出すならそれでもいいんですが、

いざ、雨のTDLを歩いてみると
「ミッキーポンチョ」があまりにも多すぎる!!!!!

同伴メンバーを見失う率が高い(かも?)
人と同じだと幻滅する人には辛い(かも?)
TDL以外では使えないくらいド派手(かも?)

また、ポンチョだけで傘をささないということも可能ですが、やはり顔は濡れちゃいますからね。個人の好みや慣れもありますが、おりたたみ傘+レインジャケットがベストだと私は思います。

さらに細かいことなんですが、一般的なレインコートとかも、正直いうと撥水性能は高くないです。特に子供用はね。一日中雨のなかにいるだけで、ぐっしょり中まで濡れてきます。
だから、前日までに撥水スプレーで処理しておくのがベストです!
イメージ 2
本当は、入園前日までにやるべきでした。コレはTDLの翌日に行った撥水処理の様子。

きちんとした撥水剤に漬けて洗濯すると、
GoreTexウエアはさらに本来の撥水性能を長時間維持し、

イメージ 4
撥水性能の低いナイロン素材でもこんなに水をはねてくれますよ!
イメージ 3

私は、アウトドア・ウエア持ちなもんで、
1stレイヤーには保温・吸湿効果のあるメリノウール素材(P社メリノ・エア)
2ndレイヤーには通気性・吸湿発散性のポリエステル素材(P社キャプリーン・ミッド)
3rdレイヤーには、保温性重視の少し厚めのフリース(P社R2相当)
アウターには、GoreTex素材のレインジャケット(P社3層ゴア)
という寒がり仕様でした。
暑けりゃ脱げばいい。でも寒くて我慢するのは避けたいんです。


<ボトムス>
人一倍寒がりな私は、ヒートテックタイツにヒートテックジーンズ、厚手のウールソックスという仕様
妻も娘もウールのレギンスなどを重ねばきして、温度調節とりやすく、かつトイレもササッと用を足せるスタイルにしたようで、寒さからは解放されたようです。
上下ともに、いかにもアウトドアなレインウェアでカシャカシャと音を立てて歩くのも機能的には良いのかもしれませんが、少しはオシャレしたいのもTDLならではの魔力?

ボトムスはトップスに比べ、傘をさしていても濡れやすいのですが、それには秘策もあるので、後ほど述べま〜す!


<シューズ>
絶対濡れない長靴が一番!
といいたいところですが、一日中アスファルトの上を歩き回ることが多いTDLは、普段履きなれない長靴はNG。靴ずれを起こしてしまうリスクもありますね。
靴の中まで濡れにくい素材の秋冬シーズンの長めのブーツで履きなれたものがいいですね。

妻:皮のブーツ、娘:合成皮革のブーツ、私:GoreTex素材のブーツ(ダナーライト)
さすがに、私のは全く濡れませんでしたが、どうしても作りがチープな娘の靴は雨が少し染み込んでしまいました。前日までに、防水クリーム、防水スプレー処理などをやってあげたら満点パパでしたのに。。。(猛省)
かさばるものではないので、予備の靴下もあるといいかもですね。


(っと、ここまでは生ぬるい雨対応策。これから、もっと真髄を書く予定ですが、今日はここまで! また翌日に続きを書き上げます)


イメージ 12
まずは、「衣」編のみでした
次に「食」編に進みます!
クリック応援、はげみになりま~す!