自宅にこもるならバッグのカスタムだな
朝から一日中雨が降り続く日のことでした。
外に出ることもできないし、家の中でできることを探し始めていたのですが、
「ああ、そういえば。。。
いつも走っている時に気になっていたアレをなんとかしよう」
と、やるべきことを見つけました!
ApiduraのDRYフレームバッグのビラビラの件です。
ジッパーの上部分で屋根のような役目になっているフラップ。
これのおかげで雨天でもジッパーを濡らさず、防水効果を高めているわけです。
買ってから3年近くも経ってます。
右側のジッパーのみ何百、何千と開閉を繰り返して使ってきたせいか、
フラップがどんどん開いてきてしまったのです。
上から見るとこんな感じに⬇︎
この開いてしまったフラップが、ペダリング時に腿の内側を軽くこするんですよね。
春夏シーズンに短パンになるので、その不快感はさらに増幅することに。
一時期、ベルクロテープでフラップを半固定することで対処してみましたが、
すぐにベルクロが剥がれてしまい、中々うまく行きませんでした。
果たして、このビラビラは
上手く固定できるのだろうか??
それは突然ヒラメキました。
あばれはっちゃくのように、倒立やブリッジや座禅をしなくても
電光石火のごとくはっちゃけたのです。
「切るべし」
思い切って、フラップを切り取りました。
両側をハサミでチョキチョキすること5分。
これ以上の潔いカスタムは無いな。。。
もともと止水ジッパーなので、少々の雨なら雨水を弾いてくれるわけだし、
最初からザーザー雨なら走らないし、バイクパッキングの旅の最中なら
ここには濡れても良い物を入れるか、ジップロックなどの防水バッグに小物を詰めてから積載すれば問題無いだろなって、考え方を変えました。
切り取ったフラップの先端に付いていたゴムのような強化生地の形状を見ていたら
再利用したくなり、まずはカット!
ファスナーの開口部の近くに、G17ボンドでピタっと固定
なんか、純正品みたいな見栄えでしょ?
これで、フラップのビラビラも解消。
内ももへの干渉もなくなり、スッキリしたフレームバッグに生まれ変わりました〜〜!
(ちなみに、オリジナルはイエローですが、個人的趣味の為にオレンジに塗り直してます)
さて、明日は何をカスタムするかな?!