サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

親子同時のバイク練習(その3)Portable Trailの出番だ!

ふっふっふ。今更だけど告白しますね。
実は妻からもらった私の誕生日プレゼントは、

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Yansこと柳原康弘さん(トライアルの元世界チャンプ)がプロデュースする
Portable Trailなのだ!!!

プレゼントには、他にもバイクシューズなども検討候補に挙がったけど、やはり今後のベーシックスキルを身につけるにはコレが一番ってことで妻にリクエストしたのであります。

本日、風もほとんどなくて、きもちよく晴れてくれたので、一気にニス塗り
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そして、いつものHappy Dirt Trainingをする場所に持っていくことにしました。

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IKEAのLサイズバッグにすっぽりと入りました。三脚とパイロンと水筒もセットね!

ついにこの時が来て、なんだか嬉しい。。。
どうしても箱開封の儀の瞬間を撮りたくなりました。
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最初のライドは、とっても基本的な
「登り坂 ー テーブルトップ ー 下り坂」のパターンです。

何度か手探り状態で試したものの、ちょっとぎこちない。。。

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ヤバイ、こんなはずじゃなかったのに、と少し焦りましたが、
自分なりに考えてみると、

・自然の地形にはない、造形的なRで急な角度のついた斜面であること。
・ジャンプ台とは違うリップ角度
・ちゃんと抜重しないと、台そのものが簡単に動いてしまう。
・走ってみるととても短いテーブルトップは、遅い速度でじっくり学ぶためのもの。

別にネガティブにとらえているわけではなく、
こういった条件でも上手く活用するためには、どんな工夫や改善が必要なのかを思考するきっかけをもらえた気がしてとても前向きであります。

おっとっと、実を言うと、今日も娘と一緒だったんです。
娘のバイク練習をおろそかにしてはいけない! というか、このPortable Trailもゆくゆくは娘とも共通のおもちゃとして遊べるように慣れてもらうのが得策だと感じました。
そこで、練習初日は、自分だけの練習はすぐに中止して、娘と一緒にPortable Trailを使って遊ぶことにしました。

幸い、公園に来てすぐに、ドイツ人のご近所ママ友親子とバッタリ遭遇したので、娘と同い年のFちゃんとも一緒にPortable Trailで遊びましたよ。

その様子をちょっとまとめた動画がこちら。


これは子供にとってみたら、まさに「大きな積み木遊び」なのかもしれませんね。

「坂道って、実は面白いんだよ」ってことを体感できたかな。

クソまじめに「子供にもわかる面白さ」を分解するとしたら、

・地形によって、「登る・下る」にはリズムやテンポが変化する。
・15cm高くなるだけで変わる視点の高さ。
・下りながら加速するスリルと快感。
・道幅20cmの橋を渡る平衡感覚の難しさと渡った時の達成感。

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4歳キッズの二人が楽しそうに木製の坂道で遊んでいると、通りがかりの1歳半の乳幼児が、自然にトコトコと近づいてきてくれたんです。
こんな小さな子にも「なんだかおもしいことやってる」という雰囲気が伝わったのかもしれません。

その親子に「どうぞ、どうぞ、あんよの練習に歩いてみてください」と、ついつい勧めてしまいました。

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(事前にお母様に許可もらって撮影しました)

ケラケラ笑いながら、何回も上り下りする男の子。
平坦な人生より、山あり谷ありのほうが面白いってことがわかってくれたかな。(笑



まだまだHappy Dirt Trainingは続きます!

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