サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

キャンプ&ツーリング@三浦半島一周(準備編)

明日は、待ちに待ったキャンプ&ツーリングですぞ!!
しかも、景観のすんばらしい〜〜三浦半島一周です!!!
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泊まりがけで行けるなんて、昨年夏に行った富士山麓一周ツーリング以来です。
だから、いつもより念入りに準備!準備っと!


〜明日のためにその1

「コグを変えるんだ!」
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はい、大荷物積んだバイクですが、相変わらずのSingle Speedなもんでね。
コグを変えるってことには慎重なんです。

今はもう入手困難になってしまったHBC社の19tコグを外し、
2010年にSS乗り始めた頃に買ったChris Kingさんちの20tスチールコグを使います。
これで、42×19t (ギヤ比2.21)→42×20t(ギヤ比2.10)とごくわずかですが、軽くなります。やはりキャンプ道具一式の重さを引っ張るわけですから、ギヤ比でカバーしないといけないってことです。


〜明日のためにその2

「チェーンを洗って滑らかに!」

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ここ数ヶ月乗りっぱなしで放置気味でしたチェーン(CN-7701N)を、洗浄・乾燥・潤滑しておきました。
それにしても、↑このチェーン、、、、チェーンピン挿したところ4箇所もある。。。
ツギハギだらけのチェーンみたいだけど、伸びてないのでまだまだ現役続投っす!

〜明日のためにその3

「ポールは要らん。気で立てるんだ!」

じゃ〜〜〜ん!
1kgを切った軽量ソロテントです。正確に言うとビヴィテント!
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「UPON社のビヴィテント」と言いまして、あの毎日チャリ通しているKuwahara Bike Worksの目利きのクワハラさんが仕入れている逸品なのであります。

なんせ、「金属製のポールが要らない」ってのが第一の特徴。
折りたたんでも長くなってしまう金属ポールを、Bikeに積載する苦労から解放されたってのがデカイ!

その代わりエアで膨らませるポールの代わりをするピラーが入っていて、従来のビヴィにはないテントそのものの居住性の高さを実現させているってわけです。
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なんと、入り口開口部は1m近い高さがあるので、中で普通に座れます。

し・か・も!
足元にも40cm近い第二のピラーがありまして、そのため本体内側がシュラフがべったりつくことが少なくなり、テントにありがちな結露によるヌレヌレ状態を激減できるという小技も効いてます。(まぁ、あちこちにベンチレーションがあるので結露もだいぶ少ないんではと良い方向に想像できそうですが)

この特徴を昨年の秋ヶ瀬バイクロアに出展されていた時に現物を見て知ってしまった時、すでに他社の軽量ビヴィを持っていた私は「ヤラレタ感」がハンパなくって。。。orz状態でした。

今回は、現物の使用感をミッチリと感じ取ってきたいなってのも旅の楽しみの一つになりそうです。


そんなこんなで、準備して輪行バッグに詰めてみました。
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でかいサドルバッグをつけたままでは袋に入りきらないので取り外し、

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輪行時はフック付きのベルトを使って肩掛けにすると良い!
ってことを、「バックパッキングBOOK」の120ページで読んだのを思い出して、実践することにしました。


それでは、三浦半島一周に行ってきま〜〜〜〜す!!

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